第375話(5月2日)・・・仲間力
2006年 05月 01日
「仲間力」・・・・あまり聞いた言葉ではありませんが、バレーボールに関係している人はみんな仲間であるといった広い心のことです。そして、指導者や保護者や選手を含んだバレーボールの仲間の力で、理不尽な暴力・暴言を吐き散らして 子どもをおびえさせている指導を絶滅させよう!ということです。子どもを守るために・・・。
一般道路やお店でやれば「傷害罪」で逮捕されるようなことが体育館では行なわれているという事実が後を絶ちません。その陰で沢山の子どもが恐怖におののき、怯えながらバレーしているのです。こういう子供達を救うのには 私の微々たる活動ではどうにもなりません。勿論これからもいろいろ活動は継続していきますが、一番効力を発揮できるのはその現場に出くわすバレーの仲間達の浄化力が一番ではないでしょうか。そんなことに気がつきました。どうすればそういう運動が啓蒙できるのか考えて見たいと思います。例えば練習試合や合宿などで、他のチームのことであっても行き過ぎがあれば諌めあうことができないものかなどです。練習試合は必ず相手がいるはずですから「相互牽制」の関係をつくるのです。企業では不祥事を防ぐために性悪説とも取れるくらいの「相互牽制システム」「相互監視体制」は当たりまえです。そのシステムが甘いところが結局不祥事を起こしてしまっているのです。痛ましい事件や事故が起きる前になんとか手を打ちたいものです。
一般道路やお店でやれば「傷害罪」で逮捕されるようなことが体育館では行なわれているという事実が後を絶ちません。その陰で沢山の子どもが恐怖におののき、怯えながらバレーしているのです。こういう子供達を救うのには 私の微々たる活動ではどうにもなりません。勿論これからもいろいろ活動は継続していきますが、一番効力を発揮できるのはその現場に出くわすバレーの仲間達の浄化力が一番ではないでしょうか。そんなことに気がつきました。どうすればそういう運動が啓蒙できるのか考えて見たいと思います。例えば練習試合や合宿などで、他のチームのことであっても行き過ぎがあれば諌めあうことができないものかなどです。練習試合は必ず相手がいるはずですから「相互牽制」の関係をつくるのです。企業では不祥事を防ぐために性悪説とも取れるくらいの「相互牽制システム」「相互監視体制」は当たりまえです。そのシステムが甘いところが結局不祥事を起こしてしまっているのです。痛ましい事件や事故が起きる前になんとか手を打ちたいものです。
by kusanokenji
| 2006-05-01 22:23
| ■連載“日々努力”