講習会
2006年 02月 13日
日時:平成18年2月10日(金)~12日(日)
主催:西濃バレーボール協会
11日:午前:講義1、破壊と創造その1・スポーツは理系の巻
講義2、破壊と創造その2・叩かなくても選手は育つの巻
講義3、危険なスパイクとは
講義4、知っておきたい機能解剖学、正しい体の使い方
午後: 実技:モデルは池田町スポーツ少年団
12日:午前: 講義1、Jr指導者心得(知っておきたいこと、
してはならないこと)
講義2、優しいPNF理論
講義3、肩甲骨と腰のコンディショニング
午後:実技:モデルは昨日と同じ
参加者:指導者140名(2日間)、生徒140名(3日間)
(★受講者累計 56,520名)
目からウロコの連続やな!・・・・俺達は今まで何してたんや!・・・・全部逆のことやってたと思ったら間違いないわ!・・・帰ったら子どもに謝ろう!・・・そんな声が沢山聞こえました。「指導者が変わらなければ子どもは変わりません」を徹底した2日間でした。保護者の方々は最高!とっても感じのいいお母さん方です。協会の方々にもたいへんお世話になりました。そしてボランティアで会場設営や機械備品を担当してくださったおじいちゃんにもお礼申し上げます。
<4ヶ月振り>の再訪問。子ども達は伸びていました。動きがティンカーベルズに似てきた。それもそのはず、この4ヶ月徹底してモーションバランスをやったとか。この3日間でまたまた竹の子の育つ勢い。分単位で変身していく姿を目の当たりにして信じられないと感嘆しきりの受講生。俺達はこれまで何してきたんだ、とショックを受けるのも無理がない!発想がまったく違うからだ。それこそ破壊と創造の世界である。2年生から6年生まで同じメニュー。2年、3年生の著しい変化が信じられない様子。連続10本ワンバウンドバックトスをやらせると、落下点に入っていく動きがまるでボールに体が吸い付いていくような滑らかな動きになっていくのだ。週3日間の練習しかしないチームなのに先週の県大会ではベスト4入り。毎日、過酷な練習をしているチームを倒して優勝する可能性も・・・・。子どもの可能性は凄い!ちっとも怒る必要はない。