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指導者研修会

第404回 <in沖縄県>
平成17年度 沖縄県部活動外部コーチ&顧問研修会
日時:平成18年2月3日(金)10:00~17:00
主催:沖縄県教育庁・保健体育課学校体育班
対象:県へ登録された運動部活動外部コーチ&学校の運動部顧問
講義テーマー:「指導者が変わらなければ選手は変わらない」
実技テーマー:「動ける体づくり・モーションバランストレーニング」
会場:沖縄県立総合教育センター
参加者:指導者のみ110名(★受講者累計 56,240名)
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<研修第2弾>・・・昨年の11月に引き続き部活動指導者研修の第2弾。今回は県が委嘱状を出している外部コーチ対象であったが顧問も参加。西表島、宮古島、南大東島からの参加も含め110名の指導者が終結、丸一日研修した。種目も野球、サッカー、陸上、バスケ、ハンド、バレー、体操、柔道など多岐。講義は3時間。テーマーは「叩かなくても選手は育つ」であるが、このタイトルそのままの話をしても芸がないので冒頭につぎのような説明をおこないました。
『怒ったり叩いたりするのは引き出しがない証拠です。要は教えるものを持ってないと最後は精神論依存症にならざるを得ません。今日の研修の目的は、皆さんが指導現場で腹を立てたり叩かなくてもいいように、沢山の引き出しの話をします』

 最近はバレーボールに限らず、この種の研修会が増えた。子ども相手のスポーツの指導者として何が大切かの研修は全種目共通だから僕個人としては何ら苦にならない。バレー以外の指導者といろいろ交流できて楽しいくらいだ。どうしてもスポーツの指導者は専門バカに陥りやすいのでこういう研修は必要である。人間力回復研修会みたいなもである。いつもながら「ダメなものはダメ!」という辛口調子の講義であるがなぜか好評(という話)らしいので僕としてはありがたい。僕が言いたいことを言えなくなってしまったら研修する意味がないからだ。特に公務員や教師にはうるさい。当然である。しっかりしてもらいたいから普段思っていることを言わせていただく。でも、心から好意をもって受講生のみなさんに話しかけるのでズバズバ歯に衣着せぬ話でも面白いのだろう。講師が威張ったらおしまいだ。話がクドクド下手なのも面白くない。話の中身はグーの根も言わせないくらいの理論武装も必要だが、笑いと落ちがないと聞くほうは苦しい。わからんものは無理して答えないのもいいようだ。分からない質問にたいしては「それはわかりません!」とあっさり返事するから返って親近感もわくようである。しかし「新しい情報の提供」にも気を配っているつもりである。10人であろうが300人であろうが会場の空気を無視して話す講義は最悪。一緒に飲みに行ってその場の空気を読めない大人みたいなものだ。そんな間と一緒に飲んでも楽しくないのと同じだ。講義もそうであるが実技も楽しくなくては意味がない。本当は易しい理論なのにやたら難しく言う人は何も分かってない人のこと。教師や指導者と名のつく人にそういう人が多いのはなぜ?。子どもであろうが大人であろうが聞き手の理解度を無視して話するのがダメ教師、ダメ指導者だと僕は言う。しらぬ間にその気にさせるのがその道のプロ。だから「その道のプロになろう!」と訴える。実技で大の大人達が、開始後10分もたたないうちに童心に戻ったようにはしゃぎまわるのはなんとも痛快だ。みなさん必死!こんなはずはない!と頑張っていただく。まさしく体験学習そのもの。命令や統率など何もいらない。必要なのは自然に体を動かしたくなるドリルを目の前に提供してあげるだけでよい。研修の成否はどこで決めるか?それは受講生のみなさんが、「早くチームに帰って子どもに教えてあげたい!」と思っていただけるかどうかが成否の物差しだ。


第403回 <in那覇市>
強化練習:沖縄県立小禄高校
2月2日(木)~5日(日):4日間・・・160名
(★受講者累計 56,130名)
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<もうすぐ春高バレーの県予選>・・・「負けても不思議でないし、勝っても不思議でないチーム」と形容してしまいたくなるチームである。実力はベスト4くらいかな。県には全国常連の○部商業というチームがあるがまあ、高校女子の世界はスカウトと練習環境がいいチームが強いのに決まっているのが相場だ。そういうチームをつくる指導者の情熱もこれまたずば抜けているのも定番だ。尋常ではない人が多い。ある意味では個性が強く、少々キチガイじみた人が多いのも事実。勝てないチームの監督からいろいろ批判されたり嫉妬されたりしてもへこたれない強靭な精神力の持ち主でないと勤まらない仕事だ。これがスポーツ学校の指導者の条件?かな。ここ小禄高校は特待生など受け入れるスポーツ学校ではない。かといって有名な進学校でもない。どこにでもある普通の県立高校である。だから部員も多い。練習時間も他の部活動と平等である。選手も平等に練習している。こんなチームが県でトップになるには・・・・・??? ひょっとすれば!! と期待感も抱かせるところまできているのだから大したものである。小禄のみなさん、結果はここのコメントにお願いします。期待してまっせ!
by kusanokenji | 2006-02-06 10:06 | ■講習会リポート