第307話(1月28日)・・・欠点は出発点
2006年 01月 27日
さぁー、ここからが腕のみせどころです。あなたならどうしますか?
今現在、行動もプレーも欠点を持っている子どもをどのように指導すればいいのか?
その答えのヒントになるのではないかと思って書いてみました。
欠点は出発点!・・・・と、指導者がまず考えられるかということです。
ところで昨日の「日々努力」のコメントに書いてあった『遊びでバレーやるんなら「ジュニアクラブ」へ行ってやれ』と子供に言う学校の先生・・・・』に心を痛めている人へ。この前行った岩手県二戸市のジュニアの山田さんのブログを紹介します。地域も小学校の先生も、そして行政も応援して一緒になって頑張っています。子どもに対する温かい愛情が根底にあります。まず、子どもを取り巻く身近な仲間からの行動が一番の解決方法ではないでしょうか。行動しなければ何も始まりません。次の文はコメントの一部分です。『指導者のなかでは自然体バレー研究会のように、打ち方はこうだ!とかステップはこうだ!とかいろいろバレーの話をする機会が増えたようです。以前は、勝つためにはどうするということから、楽しくバレーをするにはどうするという風に話題が変わってきています。』 とても含蓄のある内容だと思いませんか。素晴しいです。