第2947話・・・バレー熟in東京
2019年 07月 20日
第1085回バレー塾
第5回自然体バレー塾 指導者講習会 東京

3月から毎月、東京で講習会を企画してくれて、参加させてもらえていることに感謝です。
選手には、この環境は当たり前ではないことを話して、理論を確認して、技術を伸ばそう!と事前に話していました。初日の講義を聞けなかったことは、選手にとっては本当に残念でしたが、結局二日目には、必ず復習してくださるので、とてもありがたかったです。あとは選手と一緒に、復習しないと定着していかないのだろうなと、思いました。そのためipad!

結局何度も聞いているけど、それだけじゃダメ。定着しない。アウトプットする場面がないと身につかないことは自分自身痛感している。どんどん言葉にして伝えるように練習中も確認しようと思います。機会を作って、小学生や中学生との練習も結果的に自分たちのためになる。
静岡の例をたくさん聞かせていただいて、
自分にもなにかできないかと、
考える機会を与えていただきました。
自分の持っているものは全部出す。
その場に全力を尽くす!
よく先生が言われることだが、そういう覚悟でやらなきゃ!
狭い世界だけで考えていたらあかんと実感!
これも指導者講習会での指導者への辛口のお話の効果ですね。
とにかく今回はスパイクの理論!
身体の都合の理論を知らないと前に進めない。
こうするのではなく、こうにしかならない!
そんな場面をたくさんコートの中で見せてもらいました。
日野台チームはスパイクが忙しくて、合わない場面が多かったのも、自分には思いもよらなかった視点で、変えていただいた。
ターン タンッ!だった 助走が ふわーん ふぁん に!
1・・・2・3 1・・・・・・・・・・・2・3
いーーち にっさん いーーーーーーーーちにっさん
ものすごく 見ていてリズムが良くなりました。
くの字を残すスイング、ゆっくり、と速い、ゼロを見せてスイング
そして、またスイングの基礎へ
手は上げなくても上がる!

切り返しの大切さ!
切り返しをここの所意識して練習していたのだが、
胸椎を使うところまで進んでいませんでしたが、
そこも見抜いていただき、選手も胸椎を意識してまた、理想に近づいたように思います。
1年生は、あたまいっぱいになったかもしれません。
無意識でできる部分がほとんどないので、ものすごく疲れたようですが、この二日間の収穫はすごかったです。
やっぱり、わかる、できるようになる。こんな楽しいことはないですね。
なにを練習すればいいのか、見え始めました。
私にできることを、全力でやればいいんだと、再確認!
今回も、ありがとうございました。
糸川先生、第一商業の選手の皆さん、準備から運営いつもありがとうございます
トロッコ問題
知ってますか?
問題解決のヒントになる話です