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第2938話・・・バレー塾in能生(第15回)

第1078回バレー塾
 in能生(15)
2019年5月18〜19
能生体育館 100名
述べ参加数:207、950

強化練習会

自然体バレー塾in能生2日目(2019/5/19) レポート

新潟市立味方中学校 青木 太郎

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日大長野高校女子バレー部(28名)も参加してくれました!
とても明るく、真面目で素直な、いい感じの高校生です。


1 結果を生み出すためのポイントはどこか

 指導者はどうしても結果ばかりを見てしまいがちですが、求めている結果を生み出すためのポイントがなんであるのか、なぜそこがポイントなのか、をしっかりと理解して指導に当たることが重要ですよ、というお話がありました。

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いつもバレー塾では、ここは外せないというポイントを、言葉で伝えたり、選手の動きを修正しながら指導者に考えさせたりして結果を生み出すポイントを教えてくださいます。そのためのドリルも提示していただけるので、とても有り難いです。


 試合でディグを成功させるため(結果を生み出すため)の、「弾かないレシーブ」ドリルがあります。

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このドリルには、結果を生み出すポイントが5つ提示されており、それを身につけるためのドリルも段階的に設定されています。しかし、今回のバレー塾ではそれだけではなく、「ディグを成功させるために取り組む練習」を成功させるためのステップが用意されていました。練習を前向きに取り組むためのポイントが動画で提示されたのです。グーぱっポンの2分トレに入る前に、グーぱっポンの「心」の動画を見ました。この動画が最高でした。必見です。内容はもちろんですが、草野先生の語る言葉、語り口調、間、映像や音楽すべてがマッチして、グーっと引き込まれてしまいました。映像作家が作ったかのようなクオリティに驚きました。

 そして、以前にご指導いただいた「手足を動かすのは心」という言葉が強く響きました。指導者には身につけさせたいプレーがあり、そのために必要な練習を提示していきますが、練習が成功する(効果的で技術が身につく)ためのポイント(心のもち方、もたせ方)についても入念な耕しが必要であることを痛感しました。

 その他にも「なぜそれぞれのアタッカーに合わせたトスを上げてはいけないのか」「なぜレシーブの構えの時の肘の位置はそこであるのか」など様々なポイントについて具体的な説明をドリルの前後に挟みながら、「ボールを乗せる」「ボールに乗せる」などの基礎練習~0.71.5スパイク~超クロス~レシーブからのコンビづくりといった高度な練習まで流れるようにドリルが進んでいきました。


2 チーム能生

 今回のバレー塾in能生は15回目の開催でした。能生JVCの子供達は、バレー塾の開催時に会うたびにどんどん上達している様子が分かり、それを見るのも参加の楽しみの1つになっています。監督やスタッフの方に理由を尋ねると、「先生のドリルを楽しんでやっているだけですよ」とのことでした。

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特に、小3になったばかりのある女の子の動きに見入ってしまいました。グーぱっポンの形はもちろん、レシーブの目線がすばらしいのです。時折、うまくいかないと悔しそうな顔をしながら黙々と続けているその姿は、とてもほほえましく思いました。それだけでなく、サークルスパイクもボールを投げてもらってもぎこちない動きになることなく、サークルスクラッチのスピードを調整して流れを止めることなく自然にヒットしていました。衝撃的でした。「楽しみながらやる」と、こんなにも上達するものなのだなと実感しました。 

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 今回、主催者の滝川さんはいらっしゃいませんでした。これまで他県のバレー塾にも何度も参加しましたが、主催者不在のバレー塾は初めてでした。ところが、すべてがいつも通りなのです。滝川さんが、事前にしっかりと準備されていたのだろうな、と感じました。関係者や保護者の方々も、肩肘張ることなく、まさしく自然体で自分の役割をこなしながら運営されていました。お昼のお味噌汁も格別でした。大人のチームワークも素敵でした。 こういった大人達のサポートを受けながら、素晴らしい環境でのびのびとバレーを楽しんでいる能生の子供達はキラキラと輝いていました。この雰囲気や様子を多くの人にも感じてもらいたいなと思いました。能生中学校、能生JVCのような、周囲が応援したくなるようなチーム作りができるよう、今後も研鑽を積んでいきます。









by kusanokenji | 2019-05-24 14:11 | ■連載“日々努力”