第2926話・・・バレー塾in江津
2019年 03月 07日
第1068回バレー塾
第3回自然体バレー塾inごうつレポート(3月2~3日開催)
本藤忠行(島根県江津市)

【説明できますか?】
「あのダンス、何の意味がありますか・・・?」
草野先生が、指導者の皆さんに問いかけてきました。
参加している小学生から高校生のチームがリズムをとりながら同じようなダンスをしています。
「説明できますか?」と草野先生。
私も含め、指導者の皆さんも「??・・・?」です。
「あのダンスにスパイクの動きが入っていますか?」と再び草野先生が問いかけてきました。
【集中すること!】
個人トレの動画を見ながらやろうとしても思うように体が動かすことができずだんだん曖昧になっていきます。柔軟性もイマイチです。面づくりレシーブとして「フラフラぽん」や「5ヶ所レシーブ」を行いますが、なかなか上手くいかないため集中が途切れてきます。
試合にミスしたら、練習が足りなかったと言い訳するでしょ。
それをなくすには、簡単な練習でも集中すること!!」

【手取り足取り教える弊害】
「わからないからできない。ボーっとしてしまう。わかりやすい言葉で教えても、
聞こうともしない。隣も見ようとしない。それは、なぜか?
大人が手取り足取り教えようとする環境にしているから。」
【最後に】
今回の自然体バレー塾inごうつは刺激があったと思います。
参加した子供達・ママさん・指導者の皆さんは
自然体ドリルの奥深さを実感したのではないでしょうか?
LINE研修の配信にありましたが、「子供達に何を持たせてあげることができるのか?」
本当に大切なことだと思います。
来年も自然体バレー塾inごうつを開催させて頂きます。
(来年は、2月29日(土)と3月1日(日))
草野先生、引き続きよろしくお願い致します。

(ママさんも頑張りました)