第2893話・・・バレー熟 in雫石
2018年 07月 26日
第1039回バレー塾
懇親会時に先生から、ポイントの一つに「あの小学生を飽きさせないこと」と話されていました。また、「子どもだから、保護者がコーチになったばかりだから、という人たちにこそ、世界に通用する技術の話、考え方を講義するべきだ」という話もありました。

LINE研修、HPでも紹介されている「夏トレ・冬トレ」勝つべくして勝つ!
2018夏トレを一通り行い、ボールを使っての6種3セット12分。
夏トレでも正しい体の使い方、動かし方を解説。ボールを使っての6種もひとつひとつを丁寧に目的、ポイント、コツを解説しながら、何度も何度も繰り返し行いました。
必要な動きは、巧みな動き、しなやかな動き、故障しない動き。それは、しなやかな体、強靭なからだ作りからなるもの。
これをやったら勝てる保証はないけれど、自分が正しいと思うことをやる。
【伝え方、問いかけ】
映像の途中で、一時停止。この○○という言葉の意味が分かる人。分からない人。(どちらかに手を上げる子ども達)
実技の途中の「クイズ」に回答のため先生にならぶ子ども達。盛り上がりました。
バレー技術の問題もあり、「レシーブでしてはいけないこと3つは何?」
すぐに反応した小学3年生。その後ろにも、列をなす子ども達がいました。
「ハイ、いいえ」だけで終わらない問いかけ。
これからの教育が変わること(2020年教育が変わる)、自分で見て、読んで、聞いて、自分の意見を話す、そこから学びあうことを説明したあとの反応であり、そこには「主体的に」動く子ども達になっていました。やらされるではなく「やる」子ども達、やはり「指導力(指導者次第)」なのだと感じました。

目指す姿が見えない。どこがポイントかも見えない。
参加された指導者の方々が口々に言っていたことは、草野先生との視点、
LINE研修で見ていても
これからの学び方、がんばり方を学ぶバレー塾となりました。
2018「夏トレ・冬トレ」取組開始です!


