第381回 <in真狩(北海道)>
10月14日(金):真狩中学校全校生徒講演会、夕方はバレー教室(100名)
10月15日(土):真狩中学、真狩少年団、倶知安少年団、倶知安中学(50名)
10月16日(日):真狩中学、共和中、岩内第一中、余市東男女(70名)
(3日間合計220名★受講者累計 51,130名)
<真狩の子供達>・・・豊かな大自然と、愛情深い大人に育まれ、伸び伸びイキイキしている素直な中学生に出会いました。初日は全校生徒の講演会でしたが、全員で74名でしたので、いつものバレー教室みたいに楽しい遊びとお喋りで2時間を過ごしました。夕方からは真狩少年団と一緒にバレー教室です。小学生のイキイキ、伸び伸び、キラキラ星のように輝いている目にすっかり魅了されてしまいました。とにかく素晴しいのです。可愛い~!のです。次の日の日曜日も朝から夕方まで丸一日ビッシリでしたが、その上達振りには舌を巻きました。片道2時間半もかけて参加してくれたチームもあり嬉しい限りです。いつも思うことなのですが、東北や北海道の人は人間が優しい! なぜなの?と思ってしまいます。 それはきっと厳しい自然と共生しているからだろうな~と思ってしまいます。内地の都会に住んでいる人にはない人間の大きさかもしれません。ここのところ急速に北海道に自然体バレーが広まっている感じです。今年も講習会があと3回残っています。富良野、旭川、札幌です。今、若い指導者が一生懸命です。僕は前を向いている若い指導者といろいろな話をするのが大好きです。年をとってクドクド言う人が大嫌いです。文句と言い訳が多く、結局なにも行動しない人も嫌いです。中学校の先生で忙しいのを理由に部活をいい加減にする人も嫌いです。教育に言い訳は必要ありません。でも前を向いている人もいます。ここ真狩中学校の杉山先生もその一人です。彼のホームページをリンクしておきますので覗いてみてください。熱心な教育者としても、バレーの指導者としても前を向いているのが一番!後ろ向きな指導者はダメです。子供が育ちません。真狩中の教職員のチームワークは久々に好感触を得ました。