小中学校
2005年 10月 11日
10月9日~10日:南風原郡大里村立大里中学校バレー部父母会主催の教室
参加:大里中学校男女、金城中学、東風平中学、地元の小学生
(2日間合計200名★受講者累計 50,910名)
まさにその通り!素晴しい子供達でした。2日目はちょうど十月十日(とつきとうか)です。前日、「十月十日(とつきとうか)の意味をお母さんに聞いてきてください」と宿題を出し、そしてこの日の説明になりました。(内容はスポーツ人間学を読んでください)。今回は体を壊さない「体に優しい体の使い方」だけではなく、心の教育の部分もかなり多く行ないました。下の写真は体育館の玄関ロビーに張り出されていた紙です。本HPに連載している「日々努力」の文書をコピーして張り出したものですがこれも保護者の手作りです。子の成長を願う親の気持は万国共通!今回の教室を企画された父母会のみなさんご苦労様でした。子供の成長のために親が何ができるか?・・・と真剣に考えられている姿がとても素晴しいです。学校の先生方や地域の大人と協力して、地域の大人全体で地域の子供達を育てよう!という運動のきっかけになればいいですね。特に教師や保護者には、大人の価値観を押しつけたり、大人の都合で子供と接するのでなく、子供の心にも目をやる「大人の余裕」を期待しています。全国のどこかで、この沖縄の片田舎の取り組みレポートを読んで、「我々も行動を起こしてみよう」と思っていただける人が一人でもいたら幸いです。