平成17年度 静岡県・高校中学合同指導者講習会
2005年 10月 02日
10月1日~2日:高校教師142名、中学教師68名、中学選抜男女48名、
高校西部選抜男女94名、掛川東高校男女48名:
(2日間合計400名★受講者累計 50,710名)会場:掛川東高校体育館
主催:静岡県高体連バレーボール専門部指導者育成事業
今回も、自然体バレーの心「人に親切、体に優しく!」を残せるよう2日間フル回転してきました。一人でも多くの指導者、生徒さんの心に響いてくれたら嬉しく思います。中学・高校の先生方が2日間のべ210名参加されたことは静岡県の高校体育連盟の組織力の強さを感じました。受講態度といいますか、その姿勢も目が輝いており、辛口のコメント連発にも関わらず一生懸命さが伝わりました。ありがとうございました。懇親会の席上、若き女性教師の自己紹介の挨拶の中で次の言葉が印象的で心強く思いましたので紹介します。『私は小学校の時からバレーを続けてきました。でもいつも疑問をもっていました。それで「私が教師になったら、教えてももらったことは絶対教えない教師になる」と大學でもバレーを勉強し、教師になってもいろいろと顔を出して勉強してきました。今回、私の考えとまったく同じの自然体バレーに今日出会えました。それが私にとって最高の出来事でした。これからどんどん勉強しますので教えてください・・・・」 素晴しいです! こんな先生もいるんですね!
それにしても、中学生選抜の男子も女子も可愛いかった! 全然スレてなく、純粋で、いい感じだ。年末は応援に行こうかな!
<追記>・・・ある先生曰く
『男子も女子も、中学生と高校生が同じメニューやっているんだけど、どの子が中学生か高校生かまったく分からないのはなぜなんですか・・・?』と独り言のようにつぶやいていました。そうなんです、これが自然体バレーなんです。小学2年生も6年生も一緒なんです。学年や年齢で課題やメニューを区分けしている方には理解できないだろうな? 今の小学生のあり方は指導者も5年担当、6年担当と分かれていますが、これが一番の疑問ですね。