第2回は平成18年度6月24(土)、25(日)に決定しました。
詳細は後ほどお知らせします。場所は第1回と同じです。
《第1回全国フォーラムレポート》
平成17年度 9月23日(祝):140名、24日(土):120名、25日(日):80名
: (★受講者累計 50,270名)
会場・・・県立橋本体育館、橋本市教育文化会館、リバーサイドホテル北は北海道から南は沖縄まで、自然体バレー塾の理念と指導方法に賛同される全国の皆さんが一同に集結・・・・全国に散らばっている兄弟達が実家に集結・・・!
こんな感じの全国フォーラムでした。これまでは私の方から全国に出かけていましたが、今回は逆です。目的は「交流!」。そうなんです。私と全国のみなさんはつながっているのですが(今回で5万人になりました)、まだ見ぬ兄弟達の顔合わせ・・・!だったのです。おお、お前が兄弟か!・・・・そんな声があっちこっちで飛び交う光景でした。こんなことがバレーボールでできるんですね。これこそ「たかがバレーボール、されどバレーボール!」ですね。私の30年来の夢は「バレーの森」を創ることです。体育館と合宿所をつくり、今回のように全国から人が集まり、交流を広める構想です。『行きたい時にいける場所がある』、『会いたいときに会いにいける人がいる』なんと素晴しい人生ではありませんか。そういう場所をつくろう!自分がそういう人間になろう!ということです。その目的達成のために3年前松下も退社しました。とても大きな構想です。お金も何億とかかります。しかし、これまで何回もゴール直前まで行きながら、本当に直前の直前で涙を流し、唇をかむ思いをしてきました。でも、その魂はいささかも衰えることがありません。かえって雑草のように踏まれても踏まれても頭を持ちあげてくるのです。困っても苦しくても、いつも笑顔で明るく元気に前向きに・・・。夢があれば頑張れることを子供達にも伝えたいですね。私がそうであるように、子供達にも大人にも、肩書きやお金では買えない大切なものと出会って欲しいといつも思っているのです。そのキッカケづくりが自然体バレーなのです。沢山の方々からお礼のメールを頂きました。一部を紹介します。
「中略・・・それから、2日めのシンポジウムが終了したときの、スタッフの方の、『思わず、感動してしまって・・・』という胸1杯のコメントに、私も、思わず、目が潤んでしまいました。自然体バレーは、まわりを感動させるんですね。私は、初日からずっと感動しっぱなしでした。(岐阜県の男性)」「この3日間は、私にとって本当に衝撃でした。(山口県の男性)」これらの文面から熱い3日間を連想していただけたらと思います。最後に、全てをボランティアで準備されてこられた地元の皆さんのご苦労に申し訳ないくらい感謝しています。ありがとうございました。<写真は2日目に行なわれた特別シンポジウム「これからの自然体バレー」のパネリストたちです。>
<プログラム>
1日目:9月23日(金・祝)・・・和歌山県立橋本体育館にて
午前・公開練習・・・五條東中学校女子、紀和ティンカーベルズ
午後・
基調講演・・・「世界初 自然体サーブがあきらかにされる」草野健次
実技指導・・・草野健次
夜 ・交流会(会場:リバーサイドホテル)
2日目:9月24日(土)・・・橋本市教育文化会館にて
◎
地域での活動報告
①新潟県 春日中学校 矢沢洋一『上越市の地域クラブの活動報告』
②香川県 フレトピアクラブ西内公彦『小豆島バレーボール草野塾』
③青森県 黒石中学校 鈴木琢爾『笑顔の先に・・・』
④兵庫県 青渓中学校 西田浩二『自然体バレー(草野先生との出会い)と
青渓中学校バレー部の変化』
⑤奈良県 白鳳中学校 垣内博明『自己破壊ーつぶせてよかったー』
⑥和歌山 紀和ティンカーベルズ 高橋佳史 中江久美子 『自然体バレーの
申し子~勝たなくてよかった!・・・ 5年先、10年先の基礎作り~』
◎
特別企画 シンポジウム 『これからの自然体バレー』
パネリスト 片山悦子(五條東中学校監督)
岡本孝志(香川県高体連バレーボール専門委員長)
大塚昭彦(静岡県榛原中学校監督)
西銘 進 (沖縄県バレボール協会総務委員長)
中島裕二 (フォレスト熊本監督)
アドバイザー 草野健次(自然体バレー塾塾頭)
コーディネーター 岸田昌章(紀和ティンカーベルズ代表)
◎
特別講演 斎岡明子(栄養療法室ルルドケア室長)
演題『エネルギーチェンジ(燃焼)がはやくなる分子栄養学』
3日目:9月25日(日)・・・和歌山県立橋本体育館
◎午前:公開自然体バレー塾
◎午後:五條東中学校、紀和ティンカーベルズの強化練習