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by kusanokenji
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第2710話・・・第987回バレー塾 in八雲

第987回バレー塾
in八雲
2017年5月6(土)〜7(日) 八雲小学校体育館他  240名
述べ参加数:191、010名

男の子が多かったよ
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第5回自然体バレー塾in八雲を終えて

八雲スポーツ少年団男子バレー部  石原 千浪

                              

初日の午前中は、八雲小中、江津スポ少Jr、安田スポ少、山の田ミニバレー(下関)の合同練習を指導していただきました。 「君たちは選ばれた選手だから、いつもは〇〇しなさいと言う指示を出すが、自分で考えて動く。」という言葉でスタートしました。 

※9mダッシュ

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  モデルでダッシュをした中学生は、レシーブの構えの姿勢からのスタートで、皆同様に1歩足を引いてから走り始めました。前に行こうとすると必ず後ろの足で蹴る。蹴って行こうとすると遅くなる。それを防ぐためにその場でスプリットをする。

 123・・・ニ・サンを早く、4歩目から流す。早い遅い、メリハリをつける。先生の笛で何本もダッシュをしましたが、切れのあるダッシュに変わりました。

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「レシーブのための一歩の話」・「レシーブのための前への一歩」

  ライン研修でも配信していただきました。そして、この研修でも動画の説明に加えて、丁寧に解説していただきました。

 重心点、支持点、今の動きが次の動きに繋がる=連動と連鎖

一つ一つ終わらしてはいけない。波のように。一つ一つの動きをチームの繋がりへもっていく。

キーワード・・・支持点、重心点、床反力、腰から動く

「動け、動け」ではダメ。どうしたら動けるか勉強して練習する。


指導者の器の中でしか子どもは育たない。

だから指導者は器を大きくしなければならない


だるまさん・・・重心が下にある。倒れても必ず立つ。人間の重心はへその辺り。だから、立つにはちょっと頑張らないといけない。重心を下げるには人間は努力が必要。

 それをバレーボールを通して学んだら良い。自分の力で立つことを覚える。自分ができることは自分の力でする。




八雲でのバレー塾開催も5回目を迎えました。今年は県外の子どもたちも参加していただき、草野先生の問いかけに積極的に発言、みんなで考える場面をつくってもらいました。

八雲は小学生は7名、6年生が卒業すれば、2名になります。部員を増やすための安易な勧誘はせず、目の前の子どもたちを笑顔にする練習ができるよう努力してまいりたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします



宍道湖の老舗料理屋での会食


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by kusanokenji | 2017-05-12 11:03 | ■連載“日々努力”