第2696話・・・バレー塾 第978回 in江津
2017年 03月 07日
述べ参加数:189、792名
<スタッフ(本藤氏)のレポート>
初日 ;江津市で初開催となった1日目、自然体バレーを知らない小中学生とママさんと指導者が緊張する 中、開講式の冒頭で草野先生が自己紹介についてお話しをして頂きました。「相手が印象に残る 話方で自己紹介をしよう」と言ってからみんな集中するスイッチが入りました。それから「床反 力」によるタメづくりの講義が始まり、「ニッコニコ体操」を初めましたが緊張からみんなロボッ トみたいな動きで上手くいきません。その時、草野先生は瞬時に判断してコーディネーショント レーニングに移行してみんなをリラックスさせました。その後、今自然体バレーで行なっている 「VIVAステップ」・「ニッコニコ体操」・「ひよこなでなでスイング」を中心にスムーズに展開 されていきました。受講するみんなに学ぶ事の大切さを感じて、「技術は動きの上に乗る」の言 葉どおりの自然体バレー塾が展開していきました。
2日目 ;参加して頂いた年齢層が初日より小学生低学年から中学、高校、一般、ママさんに拡がりました。 冒頭、草野先生は「子供からママさんまで年齢・男女関係なく同じ練習を同じようにできるバレー ボールを新しい発想を持って発見をして下さい」と言って、コーディテーショントレーニングを展 開していきました。大根抜きではママさんが輪になって小中学生が一所懸命に引っこ抜く姿、ま た、小中高学生が輪になってママさんが引っこ抜く姿、新しい発見があったと感じています。ま た、ある小学生では前日の「VIVAステップ」で流れていた16ビートの曲が脳から離れないといっ た感想もあり、「脳に直接訴えかける」効果も凄いと驚きました。また、復習の大切さを講義し てもらい、前日より今日の動きが格段によくなりました。私が、「どうしてできるの?」と子供 達から教えて欲しいと思ったぐらいです。それぞれの年齢層による、「心の悩み」と「技術的な悩 み」はどの年代も確実にあって解決のヒントは自然体バレーにありと思った次第です。 またサプライズで、その当時の浜田東中卒業生とそれに関わっていた先生方が集まって頂いた事、 本当に草野先生繋がりで貴重な体験が出来た事を感謝致します。来年も開催出来るよう準備して いきます。引き続きよろしくお願い申し上げます。