第2665話・・・第964回 バレー熟in蒜山
2016年 11月 21日
第964回バレー塾
in蒜山
2016年11月19〜20日:蒜山中学校体育館 120名
述べ参加数:186、700名
かわいい
小2ギャング軍団
雨でした
紅葉も落ち葉でしたが
山々の美しさは
心を浄化してくれます
それにしても
地方の過疎化はすごいですね
歯止めがないというか
これといった手が打てないというか
ただ、手をこまねいている感じ
20名以上いた少年団の部員が
今は5名!
男子中学生も
5名!
でもこの地区に男子バレーが
存在していることが奇跡だと誰かが言っていた
いやいや
バレーの普及どころの話ではありませんね
もっともっと現状を見ないとね
バレー教室は解決の力にはなれません
根本の問題です
でも
子どもには罪はない
地域にも親にも罪はない
魅力がないんです
魅力づくりがないんです
バレーしたら
勉強もよくなる
これが解決策の根幹です
今回も体協主催
バレーは素人の小学校の先生が
チーム関係者ではないのに
体育協会の役員というだけで
私の2時間の車での送迎(岡山ー蒜山)
そして昼も夜も
孤軍奮闘!
子どもとの向き会う姿は
さすがはプロ!
お世話になりました
過疎に必要なのは
教師の情熱だと思った!
先生の姿を見て
「こんな先生になりたい」と
教師を目指して
地元に帰ってくる人間をつくる!
そんな先生が欲しい!
地元住民の願いなはず
春になると桜が美しい
その桜を植えた人は
自分で見ることはない
30年後、50年後の
人たちのために
桜の樹を植えてくれた
先人の気持ちを
呼び起こすのが
大事だと思った
by kusanokenji
| 2016-11-21 18:06
| ■連載“日々努力”