第2644話・・・養成講習会
2016年 09月 06日
<レポーター 佐々木>
指導者養成講習会の2日目の朝は、
この内容から始まるのが定番になっているでしょうか。
『昨晩の飲み方はどうでしたか?自分のことばかり話していませんか?
目の前にいる人、隣にいる人に気を使えましたか?』
など、夜の研修会の振り返りがあります。
その中で、「ハッ!」と思った言葉がありました。
『隣の人を独占していませんでしたか?』
お酒の場はコミュニケーションの場です。
あの人と話がしたいと思った時に、間に入りづらい雰囲気を作ってはいけませんよ。
と言われ、意識をしていなかった自分に気づき、、、自分は大丈夫だったかな?と反省をしました。
今回の講習会では、三角ロジックを深められたことが、今後の実践に何より力になると思っています。
なぜならば、「プロセスが大事」という言葉が「言い訳」に聞こえてしまうことがあったからです。プロセスはぼんやりとしており見えづらいところがあります。それをどう大事にしたらいいのか、どう実践したらいいのかがはっきりとしていなかったのが現状でした。LINE研修(9月6日)でも分かりやすく三角ロジックの説明がありましたが、今まで以上に「結果」ではなく「プロセス」を大切に、論理的に考え行動できると勇気をいただきました。知識はついた。次は点と点をつないで実践です!
さて、急ですがこれを読んでくださっている皆さんに質問です。
2日目の朝から夕方まで、受講者はいくつの動画を見たでしょうか?
(回答は、もう少し後に。。。)
実は、2日目の朝、お酒の席の反省をした後にこんなことを話されました。
『昨日は1つ1つをだいぶ深いところまで学ぶことができました。今日は、ちょっとバラバラに動画を流します。その中で大枠をつかんでください。そしてキーワードをつかみググっとはいっていけるようにしてください』と説明がありました。
僕は、この時
「点を多くするから、点と点を線にするイメージを持ちながら見てください」と解釈しました。
そこで、どんな動画を見たのか忘れてしまうので(笑)メモをすることにしました。
昨日、動画の振り返りをしていました。すると、『約50話』を見ていたことに驚きました。
1日で50話。2日で100話。
それだけでなく、動画の後の草野先生のグッと入り込む説明。
いかに濃厚な2日間なのか、これだけでもそのすごさに気付かされました。そして、16回目を迎え、約8年間続けてきたのかと思うと。。。。
次回の講習会でより学びを深めるために、「プロセスの実践」を繰り返し、講習会の場で確認作業ができるようにしたいです。よく草野先生から何事も準備が必要。その場で考えていては遅い。と言われます。
となると、講習会の場で考えていては遅い。講習会を受講する準備を、日々の実践で積み重ねていきたいと思います。