第368回 <in高松>
(8月27~28日:200名・・・受講者累計 49,200名)
日体協公認スポーツ指導員養成講習会 兼 四国ブロック指導者講習会
<自己変容・自己否定>・・・県内の中学校、高等学校のトップ指導者や若手指導者が一同に集まった講習会でした。2日間のポイントは「自己変容につながる自己否定のできる指導者養成!。つまり、前を向いている指導者は、前に進むために現在・過去の自己を否定できる人。常に新しいものを求めているので自己変容することになんらこだわりがない、つまり自己保身には無縁の存在であること・・・・。過去の実績や現在の肩書きに関係なく、子供の将来を見据えた指導ができているかどうか?
体育会系独特の常識は社会の非常識であることを自覚できているか! こどもが社会に出て困るような指導を行なっていないかどうか、子供の未来を見据えた指導に焦点を当てているかどうか、などなど、子供の育成に携わる指導者としてのあるべき姿をポイントにおいた2日間でした。にもかかわらず、最後までいい雰囲気で講習会が終えたことを感謝します。皆さんの姿勢にとてもいい感じをうけました。みなさんご苦労様でした。そして、未来を背負う子供の育成に大いに活躍していただけることを心から祈念します。また会いましよう!
<追>・・・指導者は不平・不満を言うてはならぬ! 生徒のせい、保護者のせいにしてはならぬ!言う前に己のやるべきことが山ほどあるではないか!・・・冒頭からそんな話で始まりました。
第367回 <in高松>
(8月26日:50名・・・受講者累計 49,000名)
高松東高校、三木中学校女子バレー部
高松東高校は1年生が主体のチーム。ついこの間までは中学生だったのに・・・・。天真爛漫、バレー大好き少女たち。27,28は指導者講習会にアシスタントモデルとして参加してくれたが、この経験も成長へのあしがかりになってくれるものと期待している。だって、この年頃に大學でも学ぶことのできない運動と解剖学の融合を学べる機会をえているのだから・・・。三木中学校はレベルが高い。方向を間違わなければ県制覇も夢じゃない。