【第935回】第4回in八雲(島根県)
2016年4月30〜5月1日・・・八雲小学校体育館 250名
★受講者累計 187、290名
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前回・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小中合同練習の成果
5月2日LINE研修
「技術は動きの上に」
🔶GW中、練習試合に明け暮れるチームの皆さんは見ないほうがいいかも(笑)。「成長とは応用問題を解く力」に異存はないと思いますがいかがでしょうか。その基礎を作るのが小・中学校の時期ですよね。これも異存はないはず(笑)。そしてその力が本当に備わったのかどうかを試されるのが高校生だと考えていますがいかがでしょうか?。小学生で覚えた「正しい動き・正しい基礎技術」を中学校で否定され悲哀に暮れる小学生指導者は多くいます。でも、中学指導者の理由なき理不尽な指導に、何もしないで手をこまねいているのは子どもへの真の愛情不足だ、子どもの将来のためだったら小学生の指導者が頭を下げて中学校へお願いに行くべきだ!と叱咤激励したのが昨年。ここ八雲でも小学生男子関係者の並々ならぬ努力でようやく「小中協力指導体制」実現にこぎつけ、やっと夜明け前にたどり着いたようです。まずはご苦労様。「どうせ自分なんか」と思っている中学生の心にちょっとでも火が灯ってくれたら嬉しいな。
「八雲のコーチから」
私たちは今の中学3年生が小学5年生の秋から自然体バレーに取り組んでいます。3年半になります。
その子たちは中学校に入ってからの部活動は自然体バレーとはかけ離れた部分もあり正直心配しておりました。
ですが、今年になり、スポ少と中学校の部活の連携が始まり徐々に一緒に練習する機会も増えてまいりました。
その子どもたちの成長ぶりを今回のバレー塾で改めて確認することができました。草野先生が指示される新しいメニューを彼らはたんたんとこなしていました。
小学生の時に動きづくり、基礎基本の練習を重ねてきた上に身体の成長があって、今の姿があることのだと確信しました
「動きの上に技術はのる」
それを実感しました。
これからも目先のことにとらわれず、先を見据えて子どもたちのために練習に取り組んでいきます。