第2550話・・・中学顧問日記
2015年 12月 15日
<顧問日記(穂積北中学校・西村)>
沈黙が続いていた自分を見つめる場となったバレー塾。
「選手がサーブを打つ時に不安を感じるの、
指導者がきちんと指導できていないからや」
の言葉から始まりました。
3mの感覚で膝を曲げたまま打つサーブ練習。
手に当たった時の音を頼りに、
ずっと集中して打つ選手たち。
だんだんコツを掴んでくると、至る所で音に変化が。相手の1m手前に落としたり、相手の鼻につきさすように打ったりしながら、コントロールや力加減の感覚を掴んでいくのが良くわかりました。
強いサーブを打たせようとするために、「強く打て」「振り切れ」と身近ではよく聞きますがそんな言葉はなし。それでも、鋭くコントロールされたサーブが飛び始め、最後には全員がランニングフローターを打てるようになっていました。
同時にサーブキャッチの練習や集中力を高める言葉かけ、そして、切り替えのためのダンスを挿入した時間もあり、充実した内容でした。
人間学も満載で、「あきらめないこと」がたくさん出てきました。
I am only doing what I can do.
練習後、選手たちが何度も言っていました。
今日の学校でも言っていました。強く印象に残ったようです。
2・6・2の後の2に揺さぶられず、使命感を背負わず、I am only doing what I can do.
で頑張っていこうと思います。
草野先生、2日間ありがとうございました。
人間学も満載で、「あきらめないこと」がたくさん出てきました。
I am only doing what I can do.
練習後、選手たちが何度も言っていました。
今日の学校でも言っていました。強く印象に残ったようです。
2・6・2の後の2に揺さぶられず、使命感を背負わず、I am only doing what I can do.
で頑張っていこうと思います。
草野先生、2日間ありがとうございました。
by kusanokenji
| 2015-12-15 15:23
| ■連載“日々努力”