穂積(岐阜)
2015年 12月 15日
指導者がきちんと指導できていないからや
の言葉から始まりました。
3mの感覚で膝を曲げたまま打つサーブ練習。
手に当たった時の音を頼りに、ずっと集中して打つ選手たち。
だんだんコツを掴んでくると、至る所で音に変化が。
相手の1m手前に落としたり、相手の鼻につきさすように打ったりしながら、
コントロールや力加減の感覚を掴んでいくのが良くわかりました。
強いサーブを打たせようとするために、「強く打て」「振り切れ」と
身近ではよく聞きますが、そんな言葉はなし。
それでも、鋭くコントロールされたサーブが飛び始め、最後には
全員がランニングフローターを打てるようになっていました。
同時にサーブキャッチの練習や集中力を高める言葉かけ、そして、
切り替えのためのダンスを挿入した時間もあり、充実した内容でした。
人間学も満載で、「あきらめないこと」がたくさん出てきました。
I am only doing what I can do.
練習後、選手たちが何度も言っていました。
今日の学校でも言っていました。強く印象に残ったようです。
2・6・2の後の2に揺さぶられず、使命感を背負わず、
I am only doing what I can do.
で頑張っていこうと思います。