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by kusanokenji
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第2464話・・・勝ちたいんや!

モチベーションビデオ
〜執念・勝ちたいんや〜

親や指導者ではない。選手が「勝ちたい」って気持ちが強くなった時、力はマックスになるだろう。親や指導者の「勝ちたい」は選手にプレッシャーを与えるだけだ

「勝たせてあげたい」「俺が勝たせてやる」という傲慢な言葉は間違っても言ってはならぬと考えてきた。選手が「勝ちたいんや」と本気で思い、本気で努力するために何をすればいいか、それが指導者の役割だと今でも思っている。

見識ある大人になろう。

今月は中高校の試合期ですね。31年前の9人制バレーです。当時の選手たちの気迫には狂気迫るものがありました。本物のハートです。今考えても彼女たちの集中力と努力は素晴らしいです。尊敬します。彼女たちは仕事は午後5時まできっちりこなして、練習は夜でした。合宿遠征などはすべて自腹。体育館使用も他のクラブと分け合いながらやっていました。ネットが使えるだけで嬉しかったことを思い出します。「バレーと仕事の両立」に取り組んでいる彼女たちの職場応援団は絶大なものでした。

当時の職場(三菱電機伊丹製作所)は従業員は1万人の工場。すごい人数でした。午後から練習している 恵まれた環境の強豪チームには「絶対負けたくない」という意地がありました。これがハングリー精神、クソ根性です(笑)。監督よりも選手の方が
「勝ちたい」という気持ちが強かったのはまぎれもない事実です。試合中、選手たちがとても頼もしく、「これはひょっとしたら勝てるかも?」って思うくらいでした。監督が、勝ちたい、勝ちたいって思っている間は、変な焦りと力みが出てダメでしたね。これは松下の時も同じでした。やはり、「やるのは選手」だということを選手たちに教えてもらいました。
 「小が大を制する」「心が技を制する」「努力が能力を制する」・・・いろいろ体験させてもらいました。選手に学んだ実体験は今でも生きています。自然体バレー根っこです。自然体バレーは「怒るな」「叩くな」「故障させるな」が先行して、「勝たなくてもいいバレー」と誤解して知る人が多いようですが決してそうではありません(笑)勝つことには人一倍執念を燃やしています(笑)。ただし、理不尽な指導ではなく、選手主体の指導で勝ちたいということです。だからこそ、今でも寝ても冷めても考え続け研究し続けているのです。

映像を観ていると懐かしいですね。これは現在、選手を指導されている指導者のみなさんのお役に立つのではないかと思って、当時の1時間番組を4分、4分にまとめてみました。「変わらぬものは変わらぬ」「大事なものは大事」「心を打つものは何か」・・・そういう指導理念の構築にお役になてないか・・・・そう思ってアップした次第です。選手のみんなはもう50歳台ですね。想像できません(笑)。現在はみんな子育ても終わり、それぞれの道で世の中のお役に立ちながら頑張ってくれているようです。過日、兵庫の山崎地区でのバレー塾の時は、この中の二人の選手も保護者、指導者として参加してくれました。人間的にも立派になって、なによりもいいお母ちゃんぶりと、他人の子供を面倒見ている姿に感激しました。あ〜、いいなって! これ見ていたらまた連絡してちょうだい。当時から「いい母親になれ!」が指導の根幹でしたからね。このビデオが試合を迎えている人のモチベーション向上のお役に立てれば幸いです。

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勝ちたいんや ここ
負けて泣くな ここ






















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by kusanokenji | 2015-06-06 10:17 | ■連載“日々努力”