第2447話・・・9つの注文
2015年 05月 01日
「故障しないバレー」を習ったのに
中学になったら、真逆の指導を受けて
途方に暮れて悩んでいる親子が多い。
「親学」とは、
親が親として成長する
ための学び
のことだと、第一人者の高橋先生は言われます
下記の文章を参考にしてみてください
「親学」→「部活顧問」→「ジュニア指導者」
と置き換えて考えてみます。
「親学」には二つある。
「親になる」ということは
「親になるための学び」と
「親としての学び」がある。
指導者になるための学びと
指導者としての学びがあるということです。
教師になる前の学びと
教師になってからの学びということも同じことです。
子供を産めば親になるのではない
親の責任とは何か?
親の役割とは何か?
それらを学ぶことです
明治31年
高等小学校の家庭に配られた「家庭心得」
に書かれていた言葉は
教育の道は
家庭の教えで芽を出し
学校の教えで花が咲き
世間の教えで実が実る
子供は
家庭と学校と社会の連携で育つものだ!
by kusanokenji
| 2015-05-01 08:21
| ■連載“日々努力”