【第883回】第3回in八雲(島根)
2015年4月5(土)〜6日(日)・・・八雲小学校体育館 230名
★受講者累計 177,510名
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前回・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はレシーブ中心
(昨年はスパイク中心)
「カタリナサンバ」
をみんながマスターしました
(これからFBに紹介します)
高校女子バレーの名門校・愛媛県の聖カタリナ女子高校生と一緒に開発した「レシーブが上達する為のダンス(カタリナサンバ)」で動き作りを行いました。小学生の順応性は大人たちの想像のはるか先にあります😊
これは昨年書いたものです
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気がかり
保護者と指導者が、手塩にかけて、時間とお金と愛を注ぎ込んで育てるのが少年団チームです。そんな子どもたちが次に進むのが中学校です。これはまぎれもない事実。日本には小学校からいきなり高校への飛び級制度はありません。子どもたちが中学校に進学してどんなふうに成長してくれるんだろうと、どの親も、どの指導者も気がかりです。でも、この気持ちを理解し、共感をもってくれてる中学指導者は残念ながら、私の知る範囲では希少価値の部類ですね。中学生の子どもたちを見て唖然・・・小学時代あんなに無邪気で純粋な子がなぜこんなになったの?・・・と思う事はしょっちゅうです。アホ、ボケ、帰れ、お前のせいで負けたんや、どないしてくれるんや!一年生は走っとけ!・・・・聞くと目を背けたくなる言動の指導者や、わけのわからない「悪しき部の伝統」みたいなものがまかり通っているのが原因の一つである事は間違いありません。困ったものですね。
参加の中学生には
「あんたたち、勇気をもって、
新しい歴史をつくりなさい」
と言いました。
子ども一人ひとりの後ろには、深い愛情をもった親がいることを中学・高校の指導者は知るべしだしだと思います。この辺の問題、なんとかならないものですかね・・・・。
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今回・・・・
中学生が昨年にくらべるとよく頑張っていた様な印象をもちました。
表情も幾分明るくなっていた感じがしてちょっぴりうれしくなりました。
とにかく、中学せよ、頑張れ!
と言いたいのです。
この子達は、おそらく日々悩みの連続でしょ。
理不尽な出来事も我慢しているのでしょうね。
大人たちも、もっと、真剣に、中学生の心の中を見て欲しい。
相談相手になって欲しい。
尊敬できる大人の立ち居振る舞いをして欲しいものです。
番外(看板の遊び心がいいですね)