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by kusanokenji
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第2406話・・・練習の目的

現在、facebookで紹介している「ビバキッズ」➡︎ ここ

本日は「ストレートレシーブ」

その練習の考え方をコピペします。

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ビバキッズシリーズ❹
「ストレートの位置取りとレシーブ」

「あげる」のが目的ではありません。
将来、自信持ってコートに入れるための準備です。
「自信持って」・・・これ、高校生でも少ないですね。
自信持つ条件は


❶ボールのタッチ感覚、❷ボールが見える、❸動きがわかる
この「ストレート位置取り」の練習は

1、位置取りをする。

  位置取りのツボを見つける。


2、ツボのヒントは「静止は停止にあらず」


3、打つ瞬間「ボールを見る」


4、目的は視覚と運動神経をつなぐ。


従って、幼稚園児でもOKです(笑)
この時期を逃すともったいないですね。

赤ちゃんが歩き始める時、座った状態からスーッと立つ時期があります。
これができるまで悪戦苦闘しながら何回もやり直しています。
この時に運動回路ができあがるのです。
歩く動作は誰も教えなくても自然にできるが、ボールのタッチ感覚や視覚と体をつなぐ回路などはそれなりの練習が必要です。それは肉体の発達よりも神経の発達との関係が深いので、したがって年齢の若い方がいいとなります。この時期に試合ばかりでは効果は期待できません。なぜなら試合になれば力んでしまうからです。未熟な選手ほど力みます。力任せになります。巧みさやしなやかさとは対極の動きになります。また、この時期に、ボール拾いだけとか声出しばかりでは全くもってもったいないと考えるわけです。前日の「ふらふらポン」のおかげで「腕を振る」選手はいません。吸収力はすごいです。この選手達には、1〜4項目をそこまで細かく指導しているわけではありませんが、とにかく可能性を感じます。無限の可能性デス。やり方次第ではどこまで上達するのかワクワクです。指導者の方、よろしくお願いします。




by kusanokenji | 2015-02-06 14:02 | ■連載“日々努力”