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沖縄

【第871回】in沖縄(沖縄県)
2015年1月3(土)4(日)・・・琉球銀行健保会館 200名
★受講者累計 175,520名 

・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・

   
   【2015の始まり】

沖縄から始まりました。
今年もよろしくお願いします。

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   【指導者入門】講義
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古い家に新しい家財道具を入れるときは部屋の掃除をする。
正月を迎えるのに年末は大掃除する。新しい年を迎えて新しい決意をするにはそれなりの準備をする。知識も同じだ。新しい知識を入れるには古い知識を整理しないと入らない。
 午後からの「新しい指導法」を学ぶにあたってまずは頭の中の掃除と整理が必要だ。そのために、午前中は3時間の講義を行った。スポーツ指導者に必要な「人間学」の講義である。新しい知識を頭の中に入れるための準備である。
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  【全国レベルに近づけ!】

初めてギターを手にした時どうするか? 音符が読めなくても指の位置がわからなくても音は出せる。しかし、音は出せても音楽にはならない。上達もしない。聞く方もやる方も楽しくもない。だから長続きもしない。バレーボールも同じだ。ボールをあげたりサーブを打ったりできるがそれだけではバレーボールにはならない。バレーボールをやったという経験だけで子供の指導をするとこういう状態になりやすい。ちゃんとメロディーを奏でたり、故障せずにスパイクが打てるようになるには、基礎・基本を教えることができてからの話だ。
 今回は中学生の全国トップレベルのセッター特集ビデオを選手と指導者にも見せて「全国レベルの技術」を意識してもらいそこに近づけるための段階的指導を行った。上に行けば行くほど基礎・基本を大事にするからだ。子供の可能性を信じてあげる指導の原点だ。「全国レベルにつながる練習法」を身近に感じてもらうのが目的だったがさてさて、どれだけ理解できた指導者がいたかは定かでない。なぜなら、そこには罵声や怒声、叱咤激励、などの熱い指導は一切ないからである。あるのは理論的で、笑顔があり、小学2年生から中学生まで同じメニューで、全員が主役になれる練習方法のみ。「えっ、これが全国レベルにつながる練習なの?」と思ってもらえたらそれでいいのだが、でも自分の現場に持ち帰ったら元のもくあみになってしまったら残念だな。

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 「言葉を育てる指導が大事」

ここ沖縄だけの問題ではない。全国の小中学の指導現場を見て歩いていつも思うことであるが、大人も子供も話す力が足りない!・・・・正直な感想である。1回だけ感心したことがある。そては愛媛県の南予地区に行った時の、300人くらいの前での事。私への歓迎の挨拶を中学3年生の女の子がやってくれた。僕はその歓迎スピーチの素晴らしさに感動した思い出がある。
 しかし、それ以外はない。大人にも言えることであるが、バレーボールの選手は自分の考えを整理して相手に伝えるのが苦手な人が多いようだ。小中学生の間にもっと喋らせる教育、話す場をつくってやる教育が必要だと強く感じている。そういう目的で、今回は始まりの挨拶や終わりの挨拶を、一番低年齢の小学2年生4名にやってもらった。これは意外に受けた。
言葉が育てば人間も育つのは企業でも同じ
社員訓練もまずは朝の挨拶、お客さんとの対話能力から始まる。ところが教師は喋るのが仕事なのに喋る訓練ができていないように思うのである。これが不思議でしょうがない。「話がうまいなー」と感心する教師と出会ったことがないからである。もっと喋るプロを目指すべきだと思う。指導者も怒る前に。伝える話し方の訓練が必要だと思う。















by kusanokenji | 2015-01-06 17:38 | ■講習会リポート