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by kusanokenji
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第2386話・・・主観と客観

ある人を理解しようとするとき
その人に何が起きているのか?
その人がどう思っているのか?
それを外したら永遠にわからない。

って、感ることが多いですね。

で、どうしたらええの?

例えば
大企業に勤めているサラリーマンがいる。
世間から見るとエリート社員だ。
でも、本人は「辞めたい」と言い出した。
周囲➡︎勿体無い、なぜ?
   給料が高いのに、安定しているのに・・・
本人➡︎自分より周囲が優秀、自分は学卒だけど周りは院卒ばかり
   仕事がきつい、上司がムカつく、部下が嫌い
立場によってこれくらい食い違うって話。
・教える立場と教えられる立場
・健康な人の立場とそうでない人の立場
・お金がある人とそうではない人の立場
・使う人の立場、使われる人の立場
・できる人の立場、できない人の立場
・弱いチームの立場、強いチームの立場
・上司の立場、部下の立場
・怒る立場、怒られる立場
・寒い地方の立場、暖かい地方の立場
・雪のある立場、太陽のある立場
・先輩の立場、後輩の立場

もう、メチャクチャ、みんな立場が違う!


若い時、カウンセリングの勉強に会社から行かせてもらったことがある。
その時何を勉強したか・・・結構覚えてい流。
絵画心理、夢分析などなど・・・
その中で、今でも覚えているのが「幽霊(ゆうれい)」の話。

奈良の猿沢の池のほとりに情緒ある柳の樹がある。
Aさん➡︎幽霊がいる!
B さん➡︎何言ってるの、あれは柳の樹だよ!

この二人の会話は永遠に交わらないという内容。
Aさんには、柳の樹が幽霊に見える、という現実を
理解してあげない限り、柳の樹に見える日は来ない・・・
そういう話だった。

その時が自分にとって
正論が相手に届くとは限らないことを理解した最初の1歩だった。








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by kusanokenji | 2014-12-26 08:27 | ■連載“日々努力”