第2371話・・・自然体ステップ
2014年 11月 28日
できました。
youtubeにアップしました→ここ
目的・・・バタバタしないため
中高校生のバレーボールを見て気になるのが「バタバタした動き」です。皆さんはいかがですか。強いチームと弱いチームの典型的な差です。動きに「美しさがない」・・・要するに「無駄・ムダ」が多いのです。ただ、ガッツ!を求めてしまう弊害かなと思ってしまうほどです。「動きのトレーニング」があまりにも少なさすぎるのではないでしょうか。動きといえば、バレーボールの動きは非日常的な動きが多いですよね。「横」「後ろ」「上」・・・・しかも、判断とタイミングとリズムが必要です。さらには、軸がぶれないこと、すなわち「腰から滑りだすような動き(ソーシャルダンス)」などなどです。体力測定の反復横飛びがいくら早くてもバレーボールパフォーマンスにはつながらないのはご存知の通り。決定的なのが、全て「自分で判断して動く」のがスポーツでの動きです。これは全てに共通項目。見て、聞いて、判断して行動・・・・この繰り返しがスポーツ。
このyoutubeの動きは、「見て・聞いて・判断して動く」ための準備です。視覚情報、聴覚情報を脳で判断して「動きの指令」を出した時、自動的に四肢が反応するためのトレーニングと位置付けています。したがって、低学年の時ほどおススメです。
いつやるか・・・・これは重要です。
食事のときのお茶みたいに、いつもセットでついてまわるもの。
自然体サンバやスーパーサンバ、カメ四股5種、股関節4種とセットで「ルーティンワーク」として、練習の「はじめ・合間・終わり」に組み入れられることをおススメします。音楽が鳴ったら動きだす!という具合にしたら効果も上がるかと思います。
では、頑張ってください。
by kusanokenji
| 2014-11-28 09:09
| ■連載“日々努力”