第2319話・・・講演❸
2014年 08月 13日
頭が良いとは(VTR)
<スポーツを通じて頭の良い子を育てる>3
学業成績がよいことではありません。
うまくいかないときに
「次はこうしよう」
と自分で考える事のできる選手のことです。
人は誰でも必ず行き詰まったときがくるものです。
その時どうするかです。倒れたままでは困るのです。
禍福はあざなえる縄のごとし
人生は
いいことばかりではない
いいときもあれば悪いときもあるのだ。
いいときにどうするの?
悪いときにどうするの?
いいときに調子に乗らず
悪いときでも腐らず
うまく行かないときこそ
「次はどうしよう」と解決方法を
自分で見つけようとする選手、見つけられる選手
そんな選手を「頭の良い選手」と呼んでいるのです。
その鍵を握っているのが「親と指導者」
子どもから「考える力」と「行動する力」を奪わないことです。
選手を「スポーツ馬鹿」にしてはいけません
大切なのは自分の意思
見て、聞いて、判断して行動する
この行動パターンのかで頭の良い選手は育つと考えます。
自然体バレー塾では怒声・罵声はありません。
練習目的とポイントが明確だからです。
主体は選手・・・
部活スポーツは大人と子どもの成長の場
大人が変われば子どもは変わる
子どもは大人の背中を見る
変われない指導者に選手はついて来ない
by kusanokenji
| 2014-08-13 09:29
| ■連載“日々努力”