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by kusanokenji
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第2297話・・・無事終わりました

台風で心配された【in福島Ⅷ】も無事に終わりました。ただ、今回も朝方、震動4の地震で目が覚めました。朝の4時22分、ホテルで寝ている時、ぐらぐら揺れている間、恐怖の体験。「自然の力」には人間は無力でしかない・・・そんな思いで揺れが終わるのを待っていましたが「原発事故」が頭をよぎりました。
さて、バレー塾の方ですが、参加者(上路さん)のレポートを転載します。
<参加者は二日間で420名。超満員でした>
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福島でのバレー塾では、個人ルーティンを基に、基礎工事、ダンス、トレー、人間学が織り交ぜられたものでした。
 先週行われた雫石でのバレー塾、強化練習会の厨川中の映像がスクリーンに。
1週間前は、もう過去(笑)
つねによいものを。その映像に目も心も奪われます。

今回のポイントとして、学んだこと
『強いチーム(選手)ほど、基本を大事にしている』
『うまいチーム(選手)ほど、ムダがない』
『一眼二足三胆四力』


『強いチーム(選手)ほど、基本を大事にしている』
なぜならば、試合中くずれる場面で立ち直る力は基本ということを知っているから。
「実力」という意味を知っているから。
「強くなればなるほど、基本をがんばる。優しいボールの練習をきちんとする。全部自分の力になる。正しい基本を繰り返すことが自信につながる。」
「トップになればなるほど、基本を大事にする。弱いチームは、基本をおろそかにする。試合中くずれて、立ち直れない。だから、勝てない。立ち直る力は、基本。それを知っている。だから、勝ちたいチームほど、基本を大事にしている。」
「基礎は考えるんじゃなく覚えるもの(例えば九九、3×3)。目的が入りました(例えば面積、3m×3m)、これが基本。これ(基礎)が、足のさばき。足の運び。足さばきを覚えるのはうっとおしい。それを通り越したとき、自分の力になる。大事なのは、乗り越えること。(このあと、絆しの話に)
「本当に全国を狙うようなチームは、急に練習量を増やしたりしない。一夜漬けをしない。力を発揮するために、悪いところを修正したり、調子を整えたりする」
勝ちたいとみんな言うし、思うけれど、考え方、心構えができていない。県制覇、全国で勝つことを目指している厨川中の映像を通し、基礎工事、基本の大切さ、重要さをあらためて学びます。(指導者の器の話も)

『うまいチーム(選手)ほど、ムダがない』
なぜなら、うまいチームほど、理にかなった動きをしているから。流れをとめるもの、やってはいけないことを知っているから。動きの目的を理解しているから。
「うまいチームほど、ムダがない。コートのなかで走る必要があるの?運動会ではないでしょ。走れば、元気だからいい?なぜ、走るの?いつ走るの?タイミングはいつ?「ハイ!」という声と「走る」ことでごまかさないでください。自分の自信ないところをごまかすことをしている。わきでる自信を出させてください。それは、結果を出して、やる気を出させること。間違っても「やる気あるのか?」という指導者にならないこと。やる気はみんなもっている。それをつぶさないこと。」
「(2人ブロック)足のステップがバラバラだとそろわないでしょ。足のステップを覚える」
「(セッター)セットアップの仕方、足さばき、足の運び方を覚える。」
「ブロックのステップ、セッターのステップ、スパイクの助走、、、一つ覚えたら、全部つながっている。」
「自然体は腰から動く、足から動くことはしません。足から動け!走れはクエスチョンです」
「(踏込3種)みなさんギクシャクしている。腕の使い方、特に左腕の使い方を覚えましょう。スパイクは、全体の流れから修正する。川の流れが止めているものを取り除いてあげ、川が流れるようにしてあげる。」
 全てには、目的があって、ポイント、コツがあること。理にかなった動き。何が、動きをダメにしているかの観るところ、そして、そのアドバイスを学びます。

『一眼二足三胆四力』
宮本武蔵のことばであり、自然体バレーでもレシーブの基でも紹介されています。また、過去のバレー塾や強化練習会の際に、ブロックの練習時でもポイントとしてお話がありました。
 今回のバレー塾のなかでも、その内容には「一眼二足三胆四力」のポイントがありました。
一眼、、、目(視覚)から入る情報。
 「全ての情報は、目から入る。どこを観るか?を覚えたら、ボール1個を見て、6人がすぐ動くチームになるよ。(ベンチ、ギャラリーの声は、ジャマなだけ。シャットした方がいい)」
「目から入る情報で、スイッチオンと体が動くようにする(反射)」
「セッターの目は、どっちの方で見るとよいか」
二足、、、足のさばき、足運び。
 セッターのステップ、ブロックのステップ、スパイクの助走。(すべては、つながっている)
「セッターに早く入れ!と言っているが、入り方を教えてあげていない」
「(ブロックステップ)はじめは、眼と脚の神経回路をつくること。(ここから物語がはじまる。)手の出し方などを教えているが、それらは後のこと。なぜなら、手の出し方を先に練習しても、ボールにさわれなければ意味がないから。」
三胆、、、度胸。
 「小鳥はなぜ、ゆれる電線に止まれるのか。」不安、心配事をとりのぞくと力が発揮されていく。
四力、、、どの子も上達するドリル。
 どのドリルも2日間を通し、子どもたちが、スキルアップ、上達する内容。個人ルーティン、繰り返しの中で、修正ポイントをアドバイス。修正用のドリル。引き出しの数。その基になる考え。
勝利を信じて、基本(分習)から応用(全習)へ。応用(全習)から基本(分習)へ。

【あきらめない力】
ルーティン、ダンス、カメ四股5種、股関節トレー4種を通して、「勝ち抜く力」「やりきる力」「がんばりぬく力」をトレーニングで培う。頭でわかるだけでなく、体で体験し、体が覚える。中学生のひたむき、中学生に感動する。信じてがんばっている、がんばり続けるその様子に大人の心をわしづかみにする。努力する姿は、美しい!
松下幸之助さんの井戸のお話。井戸を掘るときには、水が出るまで掘り続ける。どこかに水はある。成功するまでやるから失敗がない。途中であきらめるから、失敗になる。
受講者への心に灯を燈すひとことです。

【親学、心に響くお話、人間学】
「1/2成人式」では、先週の雫石でも学校でやっている様子があまりなく、福島でも半分くらいの学校ではやっていない様子。懇親会では、学校やっていないなら、スポ少でやったらいい。親への手紙。10年後の自分に手紙を書く。タイプカプセルにしよう。そして、みんなで合唱する。あの歌いいよね。伊達からはじめよう!夢が広がります。

集まりたい人が集まるバレー塾。
体育館には、大型扇風機が4~5台。午後の暑い、しんどい時間帯に実行委員さんから、参加者全員にうれしいアイスの差し入れも。(o^^o)
懇親会も、二次会も盛り上がりました。
福島のみなさんの元気と笑顔がみられてよかった。!(^^)!
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by kusanokenji | 2014-07-14 09:08 | ■連載“日々努力”