第2276話・・・レシーブが楽しい
2014年 06月 16日
スパイクは得意だけれどもレシーブが苦手という選手に朗報!
・・・・になればいいなと思って「三校共同開発」で、1ヶ月かけてとりくんだのが
自然体サンバに続く最新作のダンス。
「カメハメサンバ」。
前作の自然体サンバはスパイクスイングが目的。
今回のカメハメサンバは窮地を救うディグが目的。
窮地とは・・・・
ついつい、のけぞってしまうプレーのこと。
ボールに当たるけれども、はじき飛ばされてしまう。
連続失点の最大の原因。
それらを防ぐ方法はないか?・・・と考えた結果、たどり着いたのが「9人制」。
昨日(15日)にDVD撮影を無事に終えた。
このダンスの開発に当たって一緒に取り組んでくれたのが三つの中学校。
たたき台作りを島根県の浜田東中学校の女子バレーボール部。
肉付けを岐阜県の穂積北中学校、
そして最終の仕上げを滋賀県の打出中学校が担当。
9人制の卓越した技術を取り入れた
「窮地を救う技術」が目標。
練習の終わりがけ頃からコツをつかみかけてきた模様。
パーン、パーンという音とともに、顔面や肩口を直撃する強打を
楽しくレシーブする子供たちの姿をようやく見ることができた。
ママさんバレーにも応用できそうな予感。
乞・ご期待!
(発売などの問い合わせはジャパンライム(株)まで)