各務野
2014年 04月 28日
2014年4月26(土)〜27(日)・・・各務野高校体育館 60名
★受講者累計 169、080名
☆・・・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高校強化
【立ち腰バナナ】
ゲーム中の「第1レシーブ(強打への対応)」に有効なレシーブです。
足から動いたり、頭が動いたり、腕が動くと不安定になります。
はじくのもありますが、大きく相手コートに返ってしまいます。
腰から動く事に寄って体全体をクッションにするのが目的です。
自然体ではおなじみの「バナナレシーブです」
自分(体幹部)からから愛(会い)に行け!、上体は動かすな!、顔は返球方向に向けろ!
◆【あの子たち(中1の二人)】も参加
池田でのバレー塾(ここ)で紹介した未来の☆の二人も特別参加。(上の動画参照)まだ中学生になったばかりなのに高校生の中に入っても違和感無し!。この前まではランドセルを背中に背負っていたなんて考えられない。こんな真面目な顔も見せてくれます。部活がないときは、ここにきて練習しているとか。よかった。
でも休憩時間中は下の写真のように笑顔いっぱい!やっぱりまだ子どもやった(笑)
【中学3年生の二人】
中学3年生二人が参加していた。
二人ともバレーが好きなようだ。
男の子は、姉が各務野高校バレー部のOGなのが縁で、高校生と一緒に練習するようになり、今回も二日間参加してくれているが、今回は新しく中学生3年生の女の子も参加していた。しかしフライングなどのアップトレーニングも身のこなしがうまい!・・・・側転やスパイダーマンなどその身のこなしに「あれれ?」と思い、聞いたら小学校3年生の頃に自然体バレー塾に参加していたとか。どうりで!!!・・・やはり動きが違う!。スパイクも勿論、しなやかな動き、センスある動きに納得!! 左利きで背も高い。二人とも将来有望な選手である事は間違いない。彼女のお母さんもきていた。すぐに思い出した。そういえば、スパダン等、とても熱心なジュニアのチームがいたのを。彼女の母が監督だった。家でも、選手が集まってダンスを練習していたと当時は聞いていた。その子が、今目の前にいる。中学3年生になっていた。続けているといろいろな縁があるもんだね。
この二人の中学生は両方とも部活に入っていない。部活がなかったり、あっても理不尽な指導でいやになったり、人間関係などいろいろ事情があるのは日本中どこにもある。しかしバレー大好きだ。高校でバレーしたい一心でこうして来てくれるのが伝わる。中学生の部員減少は確かにあるが、しかし、こうしてバレー大好きな中学生もいるのも事実だ。そこに愛の手を差し伸べてくれたのが高校の監督。本来は中学校の顧問がしっかりして貰いたいのだが・・・。女の子は親子で市の体育館を借りて、二人で練習していたとか。これも凄い。二人だけでず〜っとだよ。なかなかできるものではない。すごいね。なんとかしてあげたいよね。涙が出るくらい感動的な話だ。今も月曜日と水曜日は続いているらしい。今年の二月にひょうんなことから各務野高校の小寺監督と知り合い、一緒に練習をする仲になったとか。高校の顧問の愛の手が、中学生の夢を育んでくれる・・・いい話やな。彼女は性格がおとなしそうであるが芯はしっかりしていそうだ。帰りに一人で挨拶にきてくれた。その時はお母さんもいなかったので、多分、自分で判断して「お礼の挨拶をしなきゃ!」と思ったのだろうか。最近はまともに挨拶もできない顧問も多いのに、彼女は一人で判断? 玄関まで駆けつけてお礼の挨拶。そうだとすればそれだけも大人以上の行動だ。その時の笑顔が素晴らしく、その姿を見ていた周囲の先生方もびっくりされていた。
心の充実感が人間を成長させる!
見つかりました。(ここ)
5年前のバレー塾に参加していました。
この黄色いTシャツです。
バナナレシーブ