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by kusanokenji
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第2203話・・・メトロノーム

アンダンテ、モデラート、アレグレット・・・・聞いたことのある言葉。
時間の刻み・・・・テンポという。
これをバレーボールの練習に導入してみた。

過日の強化練習。
直上スパイクを打たせてみた。
普通に打てる、まあまあ打てる、スムーズに打てない
この3つのグループができた。
これを、見かけ上「みんなが打てる?」ようにできないかと考えた。
「うまく打てるグループ」と同じようなテンポで
5~6人が次々とジャンプをしていく・・・・こういう光景をイメージした。
分析してみると
「うまく打てないグループ」には流れがない。
ネットにボールがかかると「危ない!」という声だけが大きくなり
個々の動きも、全体の動きもギクシャクしているだけ。
みていてあきらかに楽しくない!
なんとか、気持ちよく練習できないものだろうか?
私も打てる!という錯覚を体感する練習。
自分が練習を壊すプレッシャーからの解放!

流れを止めない!

これを実現するために、メトロノームを使ってみた。
トスをあげるが、ボールを打たない。
トスはメトロノームの音に合わせる。
(音はマイクを通して館内に響かせる)
良く打つグループと同じテンポで踏み込んでジャンプする練習。
いわゆる「エアースパイク」

最初はぎこちなかったが、じょじょに流れができてきた。
しまいには体育館中が「同じテンポ」で・・・・。

「いける!」という体感にみんなの顔がほころぶ。
初心者の一年生もドーパミン出まくり状態が見える!
さっきまで笑顔のなかった子に、笑顔が見えてきた。

やらされる練習から
自分からやる練習へのギヤーチェンジ!

頑張らせる指導から
頑張りたくなる指導への転換!

実はこういうところにもヒントがあった。
















ipadでメトロノームを設定。
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by kusanokenji | 2014-01-23 07:15 | ■連載“日々努力”