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by kusanokenji
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第2189話・・・JOC中学選抜観戦記

JOCカップ中学選抜の試合を4年ぶりに、たっぷり、3日間も見てきました。
大阪府立体育館が懐かしかったです。いろんな人とも出会えたし。

■観戦の総括

全体的にレベルが上がっているように感じた。
特に準決勝あたりからは高校生並みのハイレベル。
特に決勝戦の両チームは「点の取り方」がしっかりしており感心した。

かなり驚いたのが二日目までの全体の感想。
予想以上の大波」に驚いた。大量リードであってもすぐに追いつかれる展開。
点数よりも選手の心の揺らぎをみる采配の必要性を痛感。
「点数の差を判断材料」にするとことごとく期待を裏切られる試合展開。
ベンチ采配の常識と選手の心の動きのギャップが予想以上に大きいなと感じた。
どうも選手の心の揺れが点数の乱れのようだ。この原因は何だろう?と考えた。
私の感じたのは、選手への「言葉かけ!」
「がんばれ!」と激励しているつもりが、逆に追い込んでいる結果になっていないか!
選手が安心してプレーできる言葉かけはできないものか・・・そんな感じを受けた。
フルセットの試合が多かったのもわかる。
サーブもランニングフローターが多かったが、攻めるサーブが多く大事なところでミスが出ていた。もう少し前に落とす戦術サーブがあってもいいと個人的には思った。
個々の能力は、180センチを超える2~3人のスーパー中学生を除いて差はない。
勝敗の行方のカギを握っているのはどうも「監督の力量」のようだ。
さすが各チーム、県の代表選手だけあって素質十分。160センチそこそこで
するどいスパイクを打ったり躍動感あふれるプレーが目についた。
しかしながら、「バレーボールはうまくなったが体の使い方はイマイチ!」も目についた。
特に肩や腰に負担のかかる空中でのスパイクフォームや、片足着地が気になった。
ベンチマナーであるが、マナーの悪さは目につかず、一生懸命選手を激励している姿や
ミスした選手がベンチに戻ると笑顔でグータッチを交わしたり、いい印象が目についた。
応援団であるが、私が見た範囲では愛媛県や島根県では日帰りの「弾丸応援ツアーバス」を出して応援していた。県内の一年生と二年生が先輩を応援している姿は「県の団結力」を感じさせてくれて明日への希望を感じさせてくれた。

結局、初日の予選リーグはそのような応援団もあり体育館は満員で華やかな雰囲気。
二日目は時間経過とともにまばらになり
三日目は閑散(体育館が大きいのでとくにそう感じる)・・・・・決勝戦なのに寂しい気持ちがした。
三日目・・・2階観客席の隅で、悔しさをにじませながらコートに「決意の視線」送っているチーム&選手を見受けることはなかった。この光景をみながら、敗戦したらすぐに帰らなければならない各チームの経済的な事情がひしひしと伝わった。まずはもって、ここまで引っ張ってこられた関係者のみなさんのご苦労に敬意を表します。お疲れ様でした。
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by kusanokenji | 2013-12-28 16:37 | ■連載“日々努力”