第22話(1月4日)・善い人が誉めて、善くない人が悪く言うのは自然
2005年 01月 04日
人間は、どんな人にでも好かれるということはありえない。あれば、それは深入りしない、程々にあしらっているか、巧みに迎合しているか、何かであってそれは決して自然ではない。また誰からも憎まれる、誰からも好かれないというのも、これは明らかに欠陥がある証拠。本当は、善い人が誉めて善くない人が悪く言う、これです。 (孔子:朝の論語より)
まさにそのとおりで、人間をズバリと明かしたものです。人の不幸は密の味と昔から言われていますが、人の幸福を妬み、不幸を喜ぶ動物にはなりたくありませんね。また、その人の一面しか見ずに誉めまくる人は注意した方がよさそうです。下心がもろに現れるのもダメです。しかし、自分をちゃんと見てくれる人に誉められたときは、素直に喜びたいものです。そして、誉めてあげるべきところは、素直に誉めてあげれる人間になりたいものです。私はあまり人を誉めないのですみません。反省しています。
まさにそのとおりで、人間をズバリと明かしたものです。人の不幸は密の味と昔から言われていますが、人の幸福を妬み、不幸を喜ぶ動物にはなりたくありませんね。また、その人の一面しか見ずに誉めまくる人は注意した方がよさそうです。下心がもろに現れるのもダメです。しかし、自分をちゃんと見てくれる人に誉められたときは、素直に喜びたいものです。そして、誉めてあげるべきところは、素直に誉めてあげれる人間になりたいものです。私はあまり人を誉めないのですみません。反省しています。
by kusanokenji
| 2005-01-04 09:59
| ■連載“日々努力”