第２１８３話・・・先輩の教え

たくましくなければ生きていけない。
やさしくなければ生きていく資格はない

有名なレイモンドチャンドラーの言葉を、いつもいつも
実践し、我々に教えてくださったのがＭさん。
公使ともにお世話に合った大恩人。
人を「命ある人間として大切にする」　　
「人間力とは優しさです」と言われるＭさん。
今も現役で学校経営に携わり、子どもの教育に渾身をこめてご活躍中。
しばしご無沙汰していたが偶然にもＭさんの記事を拝見し、
当時と変わらぬ考え方、教育方針、生きる方法に
安心し、また変わらぬ情熱と活力に勇気をもらった。
そして、次のようにも述べられている。
生徒一人一人を「命ある人間」として大切にし、
子どもたちに「無限の可能性」に気付かせ、引き出し、
発揮させることが優しさですね。
これも昔と変わらない。
そして
自分自身は、生徒の可能性を引き出すだけでなくだけでなく、
先生自身にも無限の可能性を引き出てもらうべきリーダーになれるよう
自分をもっともっと磨かなければならないと思っています、と言われる。　
あくなき前進ですね。
素晴らしいと思いました。

生徒の進路に差別なしの考えで、教師は生徒の夢を叶えるために
最大のサポートする体制を構築されている姿を拝見しとても嬉しくなった。
昔と変わらぬ考えを、定年後も実践されている姿に敬服。
自分の周りの人すべてに愛を与える。
まさにその通りに生き方です。
私自身も見習いたい部分です。

ちょうど、「人間力」の必要性を語っているときだけに
ナイスタイミングで新たな活力をいただいた気分。
「人間力＝優しさ」なのですね。

はい、わかりました。