第2175話・・・僕らは今「中学一年生」
2013年 11月 22日
インタビュー記事が載っていました。なかなかおもしろかったので紹介します。
僕らは今、言ってみれば
「中学一年生」のようなものなんです。
――それは、どういう意味で?
今まで20年バレーをやってきて常識だったことと全然違っているんですよ。サーブレシーブ一つ、スパイク一つ、ブロック一つとっても、変えていってるんです。だから、バレーを始めたばかりの中学生と同じ。逆に、これまでたたき込まれてきたことを変えなければいけないから、さらに大変かも知れない。中学一年生は真っ白な状態で教わるわけだから。
――これまでの常識と違うことというのは?
サーブレシーブについては、世界バレー予選の時に千々木君に少し聞いたのですが、体の正面で取ることにこだわるなとうかがいましたが。
そうそう。これまではレシーブは必ず体の中心でとれ、それが間に合わなくてもできるだけ足を動かして足の間でとりなさいって言われてきたんですよ。それを、「いや、体の外で取るんだよ。腕をこうやって出して取るんだよ」って言われるわけです。
――変えることに勇気が要る?
要りますね。不安もある。
不安は今シーズン月に一回は試合がある。
だから、どれだけ今までの物を捨てていいのかっていう葛藤があったわけですよ。あったというか…今でもあるわけで(笑)。もちろん、これまで培ってきたものがあるから、何とか試合になっているというところもありますけど、新しいことをやるのは怖いですよ。4月にバレーボールを始めた中学一年生が、期末の末にスパイクが打てるようになるかっていうとならないですよ。僕らは今そういう状況なんですね。極端に言うと。
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男子、がんばれ!
ゲーリー監督、信念を貫き通せ!
彼に任せた協会もぶれずに頑張りとおせ!
目先の結果に恐れることなく未来に向かって頑張りとおして欲しいな。
応援していますよ。
子供の夢のためにも応援しています。
新しいことをやるのは怖いけど
でも、やらないと何も始まらない。
いつまでも「事なかれ主義」「前例主義」では何のために生きているのかわからない。
そういう目で見ていますよ。
コンビニもどんどん進化してきた。
今までと違うコンビニが出始めた。