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by kusanokenji
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第2172話・・・うなされて目が覚めた

選手が動かない!
なぜだ!
なぜおまえたちは動かないんだ!


試合前の公式練習。
選手がおかしい。
あきらかにおかしい。
いつもと違う。
パスがセッターにもどらない。
スパイクがネットを越えない。
声が出ない。

私は焦る!
怒らない私が声を荒げる。
でも選手は動かない!
なんでや!、なんでや~!!!!!!!!!!!!!

負けれない相手との一戦!
これに負けたら元も子もない。
しかし、笛吹けど踊らない選手たち。

言葉が浮かばない自分にがっかり。
普段の選手に戻せない自分の力量を自分で責めだした。
頭の上からこんな声が届く!
・お前の監督としての力はそんなものか!
・これくらいでイライラしていては大したことのない監督や!
・こういうとき、選手を元の状態に、一瞬にして戻すのが監督の仕事や!
・お前は口ばかりで大したことないな!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハッと目が覚めた。

9時前だった。
夢だったのだ。
なぜこんな夢を見たんだろう?
石垣島の水牛かな?
初めて見た光景。
総勢20名を乗せた客車を一頭の水牛で引く。
総重量2トン。重たい!
乗っていてなんだか申し訳なかった。
同行者も「かわいそう~」と言っていた。
僕も同感だった。
昔は、田んぼを耕すのに活躍していた牛。
凄い力もち!

選手との向き合い方!
子供との向き合い方!

いろいろと人と接する中で
親も指導者も、正解をしらないまま
必死で悩みながらもがいているような気がした。
こういうとき、「あっ、そっか!」とぱあ~っと目の前が明るくなるような
そんな言葉が送れるような人間になりたいと思った。
まだまだやけど・・・・。
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by kusanokenji | 2013-11-19 09:34 | ■連載“日々努力”