【第811回】in十日町(新潟県)2013年11月9日(土)〜10日)・・・川西総合体育館 220名
★受講者累計 164,260名 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5年ぶり開催
楽しくてしようがない子供たち

純粋に楽しんでいる小学低学年
【5年ぶりでした】前回は妻が亡くなって、復帰の最初がここでした。5年前です。 そのときは「待ってました」と言う方に出迎えていただきました(感謝)
今回も地元より遠方より駆けつけて下さった方が多いくらい。
【一隅を照らす】
今回感じた事です。今日の
【ブログ】とリンクします。その中でいくつかのアドバイスを贈らせていただきましたが、大事な事を書くのを忘れていました。
「見返りを期待するなよ」と言いました。とても納得してもらいました。見返りというのは相手に過剰に求める事でしよ。どうしても「こうなって欲しい」「ああなって欲しい」と思うでしょ。報酬を求めなくとも期待することも見返りの一種。それが相手にはプレッシャーになりストレスになる。求めていないと言っても、決めるのは相手ですからね。だから、いくらこちらが相手の事をことを思っての事だと言っても相手に伝わっていなかったらそれはダメ。
相手に自分のことをわかってもらおうと思うより先にすることがある。相手に求めることを優先したら、うまくいかないとき相手に責任を押し付けてしまうよ。それがストレスの元だよ。尽くすだけ尽くせばいい。正しいと信じた事を続けたらいい。そのうち文句を言う人も消える。少々変人でないと新しい事はできない。前例ばかり気にする人には何も新しい事はできない。必死で無心に無私な心で頑張っていると、気がつけば自分に明かりが灯る。そのときに周囲も照らせる。愚痴・不満からは明かりは生まれない。
「コミュニケションスキル」の原点は、「あなたの話が聞きたい」といオーラーが相手に伝わる事。それと同じですね。
悩みながらも、子供のために純粋に奮闘されている指導者の姿をみながら
「一隅を照らす」と言葉が浮かんできましたね。
思った事は、相手を照らすには
自分が輝いているからなんですね。
これって、当たり前ですよね。でも、気がつかないのが人間様たちなんですね。
闇夜で月が輝いているのはあくまで太陽のおかげです。
選手はお月さんです。
あらためて、当たり前の事を感じた次第!
ハッピーな気持ちになりました。
がんばれ!
世のため、子のために奮闘している指導者たちよ。
本当は、輝いているのはあなたたちだよ。
陰で努力を重ねている、あなたたちだよ。
それを陰徳と言うんだよね。
これまで、自分はお月さんなのに(輝かせていただいているのに)
自分は太陽だと錯覚している人も沢山見てきましたからね。

【新潟では2年半ぶり】
実は新潟県には2年半前に糸魚川で開催していました。
その時の小学四年生が今の中1、5年生中2。
体育館の玄関で会った瞬間「おっちゃん覚えているか?」と聞いたら
ハイハイ、とニコニコしながら「覚えています」と即答。
外部コーチのジュンボーさんの努力もあってかなり成長していました。
まあ、彼がついている限り子供の心の成長は大丈夫です。
胸には「愛」のロゴマークがありますから(笑)
そのジュンボーさんの今回の【ブログ】です。素早い行動でした。 写真はNEWカメ四股ドリルに励む能生中学校の選手。

【熱心な地元の先生方】
今回、地元中学校の参加は5チームほど。
主催者は「地元がもっと参加して欲しい」と訴えていました。
それでも近隣の中学校の先生方が単独で5〜6名ほど熱心に受講。
「DVDや本で学ぶより、ライブは一発ですね」と言いながら
自分達も必死で自分の体で体験されていました。