人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

第2153話・・・「幸せの倍返し」

金に執着すると
     人は去る!


会社が変わると文化が違う。
職場の飲み会を例にとっても
会費の徴収は女性は安く、男子は高くに設定と言うのが一般的だと思うが
男女に関係なく、肩書に関係なく割り勘が当たり前という会社もあった。
それに直面した時には当初、あれれれ???どうしてなの?と思ったものだ。
だって
女性はあまり飲まないし、お酌もするし、酔っぱらいのおっさんの相手もし
上役には言葉づかいも気を使うし、それでいて割り勘とは割に合わないのではないの。
ちょっとは女性に気を使わないの? 本当は飲み会など参加したくないのに
無理して参加してくれているんだと気がつけばそれくらい当たり前だろと思うものだけど
どうもそうじゃない。
さらに、職場と言うのは組織形態だから序列があるところ。
役職が上になるほど給料も高いのが当たり前の世界。
年齢も18歳から60歳までバラバラ。
お給料が高い人ほど会費にプラスしてポケットマネーを寄付してもらうのが当たり前だったので参加者全員一律と聞いてこれもビックリしたことがあった。
若い子もおっさんも同じかよ~!って。
これじゃ親睦なんてもってのほか。
若い子の不満を増幅させるだけじゃないのと思ったものだ。
聞くと、男女雇用均等法ができてからその傾向が強まったらしい。

「女性に金を出させるな!」
は当時のボクらの常識だったから。
女性は守ってあげるもの!は小さいときからの常識。
最近の職場の飲み会はどうなんだろうね。
最近の若者は違うらしいですね。
男女割り勘は当たり前、女性の方が多く出すってのもありとか聞くけど・・・。
時代が変われば生活文化も変わるもんですね。
これでいいんですかね?
男だったら女に金出せるなよ、って言いたいよ(古~っ)

元々、本質的にケチな人がいる。
細かいというか、金に執着というか、金にシビヤな人。
頭は良くても、そういう人はついつい遠慮してしまう。
そういえば部下からでも金をとる人がいたね。
利害があるうちは仕方なくついていくがそれも時間の問題だね。
心の中では「そんな上司とは早く離れたい」と思っているわけだから
一区切りがついて気が付けば「はい、さよなら」です。
人間落ち目になったら坂道を転げ落ちるみたいに人が去るからね。
それも自業自得。徳のない人間につきものです。
だから「徳を積もう」って言うんでしょうね。
世間の冷たさなんて若いうちに経験した方がいい。
それがあるからこそ、人に優しくできる人生を歩めることになるからです。
人に利用されても冷たくされてもいつまでも復讐心を燃やし続けたらダメ。
逆に優しい人になれるチャンスをいただいたのだから・・・。ボクはそう思う。

バリバリの時はまわりに人が群がっていたけど、落ち目になったら人が
居なくなってしまう人も多くいますね。周囲を見てください。そういう人いるでしょ。
夫が定年になって退職金をもらったら「はいさよなら」というのとどこか似ている。
こんなの寂しいよな。いやだね。
僕なんかそういうのを41歳で味わったな。
夢をもって、みんなに祝福されて会社を退社し、新しい世界に飛び込んで
一年で挫折したとき、世間の冷たさっていうのを受けましたね。
風が冷たかったよ。誰も相手してくれなかったからね。
本当はそうじゃないのかも知れないが、気持ちが敏感だから余計そう思うんだろうね。
だからその時に受けた人の情けや優しさ、親切の温かみが今でも忘れられない。
妻も、ある人の顔見た瞬間号泣していましたからね。
あ~、ぎりぎりまで我慢して頑張っているんだと心から思ったものです。
そのとき思ったのが、あ~、自分と言う人間に人が集まったのではなく、
背中についている大企業の名前があったからなんだ、そして
監督という肩書があったからだ・・・ってこと。
思い上がりをガツンとしてもっらた思いです。
そういうことに早く気が付いてよかったと今でも思っている。
そのお蔭で今の自分があるってね。

バレーの監督は辞めたけど、バレーボールはなくならない。

この事実を知りましたね。
監督やらなくてもバレーボールは愛せるってね。
桜は散っても桜はなくならないのと同じ発想。
会社辞めても仕事を愛せるのも同じ発想。
職業と仕事の区別ができていれば簡単な話ですけど
これができない人が多いっていうもの情けない話です。
人間学の原点ですね。どう生きるか、どう仕事するかってことは。
そういう心境になるとまた監督の話が舞い込んでくる。不思議なものです。
苦い経験をしているのでだんだんと質があがる。
いわゆる「成長」です。ここまでくるといつまでも成長できることが当たり前になる。
若いときの苦い体験はありがたいものです。
そういう意味では、「修行少年」たちはいい体験していますね。


平社員で給料はそう高くないのに自腹でいろいろ人のために使う人もいれば
役職者で給料が高い人ほど、例え一円でも会社に請求する人もいたな。
すぐに領収書もらう人かな。僕ら領収書もらう習慣ってゼロだもんな。

でも、人生は
トータルで平等だからね。
貧乏しても自腹切ってでも平気で人のために使ってる人は
その分の「お返し」が来るよ。
交通費さえも自費で手弁当とボランティアで頑張っている指導者のみなさん、
きっといいことがありますから頑張ってくださいね。


これを「幸せの倍返し」
ということにしよう!

by kusanokenji | 2013-10-16 11:38 | ■連載“日々努力”