第2126話・・・半沢直樹
2013年 08月 26日
おもしろかったね。
テンポと展開がいい。
悪徳商人、悪徳代官をバッサリやっつける姿に
現代版、新らしいタイプの水戸黄門を見ているような気持ちになった。
(僕は昔からの水戸黄門フアンです)
暗躍する悪者がいれば必ずヒーローが誕生する。
歴史上の人物の裏に暗躍する悪人あり!
部下がいるから上司が存在する
選手がいるから監督が存在する
敗者がいるから勝者が存在する・・・そういうパターンににている感じ。
「倍返し」は個人的にはあまり好まないが、
ドラマの中では「もっとやれ!」「懲らしめろ!」と声援している自分がいた。
どこの会社にも、「下には威張って、上ぺこぺこ人間」はいるからね。
自分も「あのくそ上司に言ってやりたい」っていう視聴者は多いだろうね。
「部下の手柄は上司の手柄、上司の失敗は部下の責任」を地で行っているような
上司は、周囲の目が変わってきて肩身が狭いかもしれないね。
でもね、そういう人間はすぐ天罰をもらう運命だよ。
やっぱり人間は正直にコツコツ、誠実に生きた方がいいってドラマは教えてる。
「上司の顔を見て仕事するな」
「人と人との絆を大切にしろ」
ドラマを通して「人の道」が一貫して描かれているような
それでいて重たくなく爽快感があるのが人気の秘密のような気がした。
来週もみよっ(笑)