第2119話・・・考え方
2013年 08月 13日
プレッシャーになり
期待以上のことをしようと思えば
わくわく、うきうきするものだよ
中学生の子供たちに伝える言葉です。
選手は
中学生であろうと
高校生、大学生であろうと
実業団選手であろうと
強くなればなるほど
期待に応えたい!
応援してくれる人を喜ばしたい!と思うものです。
期待に応えるという意識は主体が他者、
期待以上の事をしたいという意識は自分が主体!
ここに違いがあるからです。
仕事も同じ。
人から頼まれてやる仕事
お金をもらうからやる仕事
どちらも主体は他者。
子供のときに「主体が自分」の体験が脳に刻まれて
人格形成の柱になれば、その後の長い人生という道を迷わなくて済みます。
これがスポーツ人間学というものでしょう。