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by kusanokenji
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第2115話・・・新チーム一週間

入部一週間、新チーム一週間!

「入部一週間」の過ごし方で3年間の部活が決まると言っても過言ではないとこれまで機会あるごとに伝えている。その最大の理由は一年生の不安を取り除いてあげること。「一年生にとって、不安なときの先輩の優しい言葉や態度は地獄に仏に出会った価値あり!」・・・この時期の過ごし方で、2、3年生は尊敬される先輩になる絶好のチャンス。故に、入部一週間は「一年生のために時間を使う」ことに徹底されたし。そうすると倍返しの恩恵にこうむるだろう。この時間を惜しんで、右も左もわからない一年生に「雑用、声出し、ボール拾い」ばかりさせるとあとでえらいこになる。いろいろ問題の多い部活になるのは目に見えている。
 
と同等に大事なのは「新チーム一週間!」

この時期、新キャプテン選出にはじまり、新しい希望に燃えるはずであるが、油断していると「一年生と二年生の溝が大きくなる」落とし穴に要注意!

ただ、基礎練習とか基本練習を繰り返すのも能がないが
新人戦を目標に合宿や練習試合を繰り返してチームづくりするのも考えもの。
なぜなら、新人戦にいい成績残しても、本戦で勝てない結果が待っているから。
これも「目先の勝利」を目的にする弊害のたぐいと考えてもよい。
中高校の部活ではそういうパターンがあまりにお多い。
それは、「目的を達成してしまうとそれで終わってしまう」ことになるから。
常勝チームと言われるチームは、例え新人戦で負けても本戦ではちゃんと
立て直してくる。この違いは選手の能力ではなくあきらかに指導者の力量の差。

さて、今まさに新チームの始動時期。

「来年の最後の総体までにどんなチームづくりをするか」
ここをしっかり整理して、今日やるべき事をやったほうがいい。
「どんなチームをつくるか」は
選手だけではなく、保護者を含めた関係者ににきめ細かく広報したほうがいい。
ただ、紙切れ1枚で済ますのはよくない。
相手の納得、協力を得るまできめ細かくやったほうがいい。
三つの納得を得るのがチームづくりの鉄則。
その方法は自分で考えるべし。

引退していく三年生へ
これまであなたたちが中心に頑張ってくれたが
あなたたちを支えてくれた人がいる。
いろんな人に
今まで、あなたたちがそうしてもらったように
今度は、あなたたちがそうしてあげよう!

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by kusanokenji | 2013-08-05 10:43 | ■連載“日々努力”