第2064話・・・自分を育てるのは自分
2013年 04月 08日
心が育ててくれる
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自分の中に「心」が育てば
その「心」が
自分と言う人間を育ててくれるんだよ・・・
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この言葉で始まったのが、南幌中学校(北海道」での強化練習会。
「自分を育てるのは自分」という意味です。
但し、
「心が育てば」・・・ここまでは親の責任、指導者の責任。
「心が育てる」・・・ここから本人の責任。
いくら能力や資質があっても「考え方」がよくなければ結果は悪い。
「その考え方」というのが「心」のこと。
その「心」が育つのは「愛情」
親の愛情、指導者の愛情を丸抱えでしっかり受けて育った子供は大丈夫!
少々の紆余曲折があっても大丈夫!
それが「心」
3歳までの「心」は一生の財産。
足りないのを補うのが教育の力。
30歳過ぎて、うまくいかないことを
人のせい、環境のせい、世の中のせいにするのはいただけない。
どこかで考え方が狂ったんだろうね。
そういう人に「自分のできることをしっかりやれ!」と言われても
素直に聞けないのが人情というものです。
指導者としての最大の言い訳は
「できないことを環境のせいにすること!」
そうならないようにしたいものです。
また「うっかり忘れもの」をしてしまったけど
これも自分の責任。笑うしかありません。ハハハ(^^)!