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第20話(1月2日)・・・馬鹿殿と糠味噌女房

殿様はいろんな家来がいるが、なんとかして使いこなしてゆかねばならぬ。
後ろには幕府が控えておりスキを見せればいつ潰されるかわからない。
神経ばかり使う小利口な殿様ではとてもやってゆけない。それこそ馬鹿
にならなければつとまりません、ということです。
馬鹿な振りして、実は賢い殿様のことを「馬鹿殿様」と呼んでいました。


366ノートにも書いていますが糠味噌女房も(ぬかみそ)誉め言葉です。ぬかみそという言葉からは、貧乏生活にくたびれた古女房というイメージを連想されがちですが実は違います。合宿所でも糠味噌の漬物をつけていたので先輩達は経験があるのですが、美味しい漬物にするためには毎日糠を引っかき回していなければなりませんし、その管理がとても手間暇がかかり大変難しいのです。昔は今みたいにいろんな食べ物がなかったので、亭主にうまい漬物を食べさせる女房はとても喜ばれていたのですが、今年の4月からは、糠味噌女房という言葉は、セクハラに引っかかるかも知れませんね。本当は誉め言
葉で、なかなか味のあるいい言葉なのに、残念なような気がします。
by kusanokenji | 2005-01-01 18:33 | ■連載“日々努力”