第1924話・・・一時間半
2012年 10月 23日
一時間半の練習時間を
確保したらどう?
中学生指導者にそういう問いかけをしてみました。
事の発端は冬時間になると下校時間が早くなり
放課後の部活動の練習時間が15~30分になることから・・・。
・嘆いていても仕方ないし、やろうと思えばできるよ。
・時間の使い方を覚えるチャンスにできるよ。
・頭を使うのも練習、知識を高めるのも練習
・人間性を高めるのも練習・・・・・ボールを触わらなくても可能。
だって
中学生の部活動の目的は試合のための
競技力を向上させることだけではないはず。
そう考えると
・朝20分使う・・・・どのように使うかはアイディア次第!
・昼は10分使う・・・・ 〃
・放課後は30分使う 〃
・これで1時間確保。残りは30分。
肉体労働兼トレーニング兼奉仕作業
・掃除の時間に床の雑巾がけさせてもらう
・授業の終わりの黒板消しを担当させてもらう
・授業の終わりの挨拶の声掛けをさせてもらう
・バレー部が育てる花(プランタン)のお世話
探せばどんどん仕事(練習)が出てきます。
やろうと思えば仕事はいくらでも見つかります。
ここで考えなければいけないのは
「学校生活の中でできること」が大切だということです。
外部指導者に頼ると、ここが問題になりますね。
中学生は学校教員が関係しているからまだいいとしても
小学校になるとそうはいかない。
ほとんど外部指導者(社会人コーチ)ですからね。