遊佐
2012年 10月 03日
2012年9月29日(土)~30日(日)・・・200名、遊佐町体育館
★受講者累計 153、370名 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風は過ぎ去るまで待つ
朝一番快晴、午前10時には雨雲で覆われていました。

最年少受講生(2歳)

人間学は小学生から

カメラとメモで必死に勉強する人

【参加者のブログより抜粋】
1.ipadを利用し映像でイメージを作らせ実際にトライさせる。
従来の言葉・実技とは違う静かな受講。
ボール練習は個々人が映像のイメージに近づく様、無心に子供たちが頑張っていました。
より効率的な講習内容になっておりました。
2.心の話
部員数の少ない中学・高校生の参加もある。
試合に出ることが目的ではない。いま苦しい環境は自分を鍛えてくれていること。その感謝。環境に左右される事のない物事の考え方を示していました。
気持ち楽になる。救われる。バレーを終えても人生の困難に立ち向かえる種まきのようなお話でした。
「面接:母親の足を洗いましたか?」の話は目が潤む内容で大人こそ素直に生きたいと思う次第です。
3.初めて参加されるママさん
スパイクスイングの修正で、肩の痛みが取れ楽になりましたとのこと。
明るい顔で話しておりました。
【心の教育】
・お地蔵さん
くさることは誰でもできる。自分の中に冷蔵庫を作ってください。冷蔵庫がなければ、塩をつけましょう。塩がなかったら、酢をつけましょう。「くさらないやり方はたくさんあるよ。」
親に手を合わせるときは、親不孝をするとき。○○買ってちょうだい。など。親が子に手をあわせるのは、よいこと。娘さんが毎日、仕事に行くときに今日もありがとう。と手を合わせる母親。
・福島の高校男子の話
屈辱、悔しさ、腹立たしさ、足で蹴られたようなもの。でもね。世の中で成功した人が通る道だよ。苦しい高校生活が財産になる。恵まれない境遇が自分を磨くチャンスになる。苦労して、人のことがわかる。
・「夕日が沈む!?」「朝日が昇る!?」
太陽は動かない。動いているのは自分なのに。自分中心で考えてしまう。人のせいにしている。
・チームスポーツ・・・・がんばざるをえないと思える指導。「せざる」「したくなる」という指導をしてください。「きみはこれをしなさい。できなければ悪い。」という指導はしないでください。
・仕事も一緒。心がなければ雑になる。それが雑用。トイレ掃除も、汚いなあ。いやだなあ。と思ってやるか。きれいになるのが好き。と思ってやるかで違ってくる。心があれば、雑用でなくなる。