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by kusanokenji
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第1908話・・・大人の努力

四角の中に〇を置くか
四角の外に丸を置くか


高野山ではこのテーマを「大人の人間学」として2泊3日の研修を行った。
「心の教育」をしていきたいと思う指導者(大人)の研修である。

そのためには「大人の努力」が必要だと思った。
ものを覚える、知識を詰め込む・・・これは大人の努力とは言えない。
人は、やる気と努力で30点の実力の者が80点をとるのは可能である。
しかし、80点を90点に積み上げる努力は、その時の数十倍にも及ぶ。
ましてや90点を95点にする努力は大関が横綱になるような努力だろう。
秋田空港で、日馬富士が横綱になる一番をみながら感激してそう思った。

でも、
横綱である白鵬の努力は日馬富士とはまた違う。
どんな相手がきても、いつ立ち合いにこられても
「受けて立つ」
「そして勝つ」
「負けたら引退」

そういう中で、その位置を保つ努力は想像を絶する。
日本一をキープする。
日本一になれなかったら引退する
そんな感じなのだろうか?
自分なんか、頂上に絶ち続ける努力をしたことがなく
自分でさっさと山を下りてきた人間なのでその苦しさがわからないが
登り坂の努力と、頂点に絶ち続ける努力の違いは相当なはず。
そう考えるとイメージがつかめるような気がする。


では、「大人の努力」とはどう考えればいいか。
我々の身近なところに視点を置くと
大人の努力とは・・・・・・・・・・・・・・
どんな質問にも答えられるように

ここに身を置く覚悟ではないか!

これが「大人の努力」ではないか・・・・
と勝手に解釈しながら日々を過ごしている。

どう思うか、それは人それそれぞれだけど
質問に答えられないときは、相撲の横綱と違って「引退」はないので
素直に「わかりません」と言うようにしている。
無理にこじつけの答えを出さないのも、これも大人の努力として必要なこと。
そうすると気持ちが楽になって、また努力にまい進することができる。
まあ、こんな感じで
日々を楽しんでいるかどうかわかりませんが過ごしています。
こういう時間を過ごせることに感謝することが
「今の形が最高」の実践ではないかと思うわけであります。
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by kusanokenji | 2012-09-25 07:02 | ■連載“日々努力”