第1907話・・・女性の品格
2012年 09月 24日
女性の品格
この言葉が流行したときがあった。
自分も買って読んだ。
「なるほど」と思うことがいっぱい書いてあった。
マナー本とは違って、普段の仕草、所作のことが多いように思った。
自分で気が付かない所作。
それを「クセ」という。
本のタイトルの「品格」という堅苦しいイメージでなかったような記憶。
つまり、日常生活における「気づき」の本であったような記憶。
でも、喉元過ぎればなんとかで、流行というものはすぐ消えてしまう。
週末は秋田だった。
二人の女性の所作に、この言葉を思い出した。
さり気ない対応、喋り方・・・・
共に保護者さんで、会の役員かな?
まる二日間、けして目立たないその立ち居振る舞い。
一人は懇親会でもお世話くださった。
「ギャハッハ!」も時には悪くはないが、一時間もすると疲れる。
会話はなくても「さり気なく」参加者全員にされる気配りは嫌味がない。
熱く語ることもなく、かといって冷めた対応でもなくそれなりに・・・・。
見ていなくても、周りの人も気持ちよくさせてくれる。
女性のどこに品格が現れるのか?
ちょっとわかったような気がした。
それは、言葉を交わした時。
これまでの経験を思い出すと、
男勝りに喋り出す女性に品格を感じることはまずなかったような(笑)
例えば初対面も、昼間の時と、懇親会の時ではまるっきり違う。
昼間はお面被っての登場だが、お酒の席は本性が現れる。
もうたくさん見てきた。
二人とは直接言葉を交わしたの2~3回、それもあいさつ程度だがなぜか印象が残った。
小中学校学力日本一の秋田県。
それは家庭の力に負うところが大きいと聞いたことがあるが
その一端を見たような気持ちになった。
そういえば
女性4人のスタッフで引率のチームもあった。
ここも、子供たちを見る眼差しが温かった。
「普段見られないこどもの笑顔にビックリ」と言われていた。
眼差しが温かいお母さんコーチたち。
こんなコーチに囲まれている子供さんたちの先にあるのは
「心の成長」
「幼児カメ四股」や「らららダンス」など
自分たちが童心に戻ってて踊られていた・・・・。
そして「来てよかった!」と言われた。
この一声で、僕は、帰りのエネルギーをいただいた。
人(自分)の気持ちは単純です。
この言葉が流行したときがあった。
自分も買って読んだ。
「なるほど」と思うことがいっぱい書いてあった。
マナー本とは違って、普段の仕草、所作のことが多いように思った。
自分で気が付かない所作。
それを「クセ」という。
本のタイトルの「品格」という堅苦しいイメージでなかったような記憶。
つまり、日常生活における「気づき」の本であったような記憶。
でも、喉元過ぎればなんとかで、流行というものはすぐ消えてしまう。
週末は秋田だった。
二人の女性の所作に、この言葉を思い出した。
さり気ない対応、喋り方・・・・
共に保護者さんで、会の役員かな?
まる二日間、けして目立たないその立ち居振る舞い。
一人は懇親会でもお世話くださった。
「ギャハッハ!」も時には悪くはないが、一時間もすると疲れる。
会話はなくても「さり気なく」参加者全員にされる気配りは嫌味がない。
熱く語ることもなく、かといって冷めた対応でもなくそれなりに・・・・。
見ていなくても、周りの人も気持ちよくさせてくれる。
女性のどこに品格が現れるのか?
ちょっとわかったような気がした。
それは、言葉を交わした時。
これまでの経験を思い出すと、
男勝りに喋り出す女性に品格を感じることはまずなかったような(笑)
例えば初対面も、昼間の時と、懇親会の時ではまるっきり違う。
昼間はお面被っての登場だが、お酒の席は本性が現れる。
もうたくさん見てきた。
二人とは直接言葉を交わしたの2~3回、それもあいさつ程度だがなぜか印象が残った。
小中学校学力日本一の秋田県。
それは家庭の力に負うところが大きいと聞いたことがあるが
その一端を見たような気持ちになった。
そういえば
女性4人のスタッフで引率のチームもあった。
ここも、子供たちを見る眼差しが温かった。
「普段見られないこどもの笑顔にビックリ」と言われていた。
眼差しが温かいお母さんコーチたち。
こんなコーチに囲まれている子供さんたちの先にあるのは
「心の成長」
「幼児カメ四股」や「らららダンス」など
自分たちが童心に戻ってて踊られていた・・・・。
そして「来てよかった!」と言われた。
この一声で、僕は、帰りのエネルギーをいただいた。
人(自分)の気持ちは単純です。
by kusanokenji
| 2012-09-24 12:04
| ■連載“日々努力”