第1905話・・・思い込み
2012年 09月 20日
思い込みは人柄になる
人の心(本心)は真ん中にない。
真ん中にあるのは「思い込み」が占めている。
これが大きくなって、苔(こけ)が生えたように頑固になると
四隅にある人(相手)の本音が見えなくなってしまう。
この「思い込み」は時に「正論」の仮面を被って登場する。
しかもこの「思い込み」と「正論」は野放し状態だから厄介だ。
自分で反省することも少ない
他人から反省を促されることも少ない
まるで、荒れ放題の「雑草」のごとく逞しく育っていく。
「雑草」のごとく育った「思い込み」を正すのは容易ではない。
それは恋人であっても夫婦であっても同じではないかな。
容易でないからついつい先送り、後回しにしてしまう。
気がついたときには「後の祭り」にならないようにしないとね。
しかし、この「思い込み」は良きにつけ、悪きにつけその人の「人柄」となる
「悪い思い込み」はできるだけ早く退治した方がいい
早期発見、早期治療!
その先には「信頼」が待っている。
では、何が悪い思い込みか?
どうすればよいのか?
自分だって同じに悩む。
突然寂しくなったり、不安になったりする。
僕の考えも「思い込み」に汚されているのではないか・・・と考えこむこともある。
自分の想いは「単なるわがまま」の範疇でないのか、
「単なる勝手な理屈」ではないのかと自問自答する。
そんなとき、救いの答えを出してくれる人はいない。
人の悩みは手助けできても
自分の悩みは助けてあげれない。
そんな自分にうんざりして、疲れのどん底に陥る。
本にすがったりしても見つからない。
誰も答えをくれないから最後は
自然の法則、自然の摂理を参考にするしかない。
そして
「世の中に出してもおかしくない答え」
を見つけ出すようにしているつもりだけど、満足な答えは未だ見つからず!
sumimasen
人の心(本心)は真ん中にない。
真ん中にあるのは「思い込み」が占めている。
これが大きくなって、苔(こけ)が生えたように頑固になると
四隅にある人(相手)の本音が見えなくなってしまう。
この「思い込み」は時に「正論」の仮面を被って登場する。
しかもこの「思い込み」と「正論」は野放し状態だから厄介だ。
自分で反省することも少ない
他人から反省を促されることも少ない
まるで、荒れ放題の「雑草」のごとく逞しく育っていく。
「雑草」のごとく育った「思い込み」を正すのは容易ではない。
それは恋人であっても夫婦であっても同じではないかな。
容易でないからついつい先送り、後回しにしてしまう。
気がついたときには「後の祭り」にならないようにしないとね。
しかし、この「思い込み」は良きにつけ、悪きにつけその人の「人柄」となる
「悪い思い込み」はできるだけ早く退治した方がいい
早期発見、早期治療!
その先には「信頼」が待っている。
では、何が悪い思い込みか?
どうすればよいのか?
自分だって同じに悩む。
突然寂しくなったり、不安になったりする。
僕の考えも「思い込み」に汚されているのではないか・・・と考えこむこともある。
自分の想いは「単なるわがまま」の範疇でないのか、
「単なる勝手な理屈」ではないのかと自問自答する。
そんなとき、救いの答えを出してくれる人はいない。
人の悩みは手助けできても
自分の悩みは助けてあげれない。
そんな自分にうんざりして、疲れのどん底に陥る。
本にすがったりしても見つからない。
誰も答えをくれないから最後は
自然の法則、自然の摂理を参考にするしかない。
そして
「世の中に出してもおかしくない答え」
を見つけ出すようにしているつもりだけど、満足な答えは未だ見つからず!
sumimasen
by kusanokenji
| 2012-09-20 09:34
| ■連載“日々努力”