第1861話・・・小4の理科
2012年 06月 25日
教科書をもってきてくれました。
人体の仕組みを小学生4年で習っているんですね。
もう、僕は感激です。パチパチ!
バレー塾では
人間の骨の数はいくつあるでしようか?
筋肉はいくつあるのでしょうか?
そういう話を良くするのですが、小学生の教科書に載っているのでビックリしました。
昨年からだそうです。だから中学生はしらない。
ちょうど、小学4年生が
「今、骨のところを習っています」と目をキラキラさせて話てくれました。
筋肉は縮んだり、ゆるんだりして骨が動く。
リラックスするから力が入る。
骨は自分では動けない。
今休んでいる筋肉が次に動く筋肉。
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こういうことを小学4年生が学校で習う。
こうれは最高ですね。
こういうことを全国の指導者に訴えてきたのですが
これで、少しは、本気になって人体のメカニズムを勉強してくれる指導者が増えるのではないかと
とても期待しています。
へんなスパイクの指導などしていると
「そんな打ち方をすると関節が故障するよ」
「その打ち方は腰椎分離になるよ」と
小学生が大人を指摘したりして、タジタジの大人の姿が見えそうです。
「だって、教科書にそう書いてあったよ!」と言われないように
指導者の方も勉強しましよう。
これを機会に、「俺のやり方」から卒業するのもいいかもですね。